2024/04/01

日本経営システムとみずほ銀行、みずほ証券によるM&Aアドバイザリー事業の協業開始および「Japan Blue M&Aアドバイザリー株式会社」への出資について

みずほ証券 株式会社 

2024 年 4 月 1 日
日本経営システム株式会社
株式会社みずほフィナンシャルグループ
株式会社みずほ銀行
みずほ証券株式会社

日本経営システムとみずほ銀行、みずほ証券による M&A アドバイザリー事業の
協業開始および「Japan Blue M&A アドバイザリー株式会社」への出資について


日本経営システム株式会社(取締役社長:山﨑 文夫、以下「日本経営システム」)と株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:木原 正裕、以下「みずほ FG」)の連結子会社である株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)およびみずほ証券株式会社(取締役社長:浜本 吉郎、以下「みずほ証券」)は、M&A アドバイザリー事業の協業を目的として、日本経営システムが設立した Japan Blue M&A アドバイザリー株式会社(取締役社長:丸田 英一、以下「JBMA」)を 3 社共同で経営することに合意し、本日付でみずほ銀行およびみずほ証券が JBMA に出資しました。

みずほ銀行は JBMA の普通株式の 39%を、みずほ証券は 10%をそれぞれ取得し、JBMA はみずほ銀行およびみずほ FG の持分法適用会社となります。

1.M&A アドバイザリー事業の協業目的

少子高齢化の進展や後継者不足を背景に親族外承継ニーズが一層の高まりを見せる中、〈みずほ〉が培ってきた豊富な M&A ノウハウと、日本経営システムが有する経営戦略策定・PMI のコンサルティング力を融合させ、より多くのお客さまの事業承継問題や M&A ニーズに対応するべく、このたび、M&A アドバイザリー事業の協業を行うこととなりました。

〈みずほ〉は、みずほ銀行、みずほ証券および今般出資した JBMA にて M&A アドバイザリーサービスを展開し、より幅広いお客さまのニーズに対応していきます。昨年度、新たに制定したパーパス「ともに挑む。ともに実る。」のもと、日本経済の要となる中堅・中小企業のお客さまへの多様な選択肢と高品質なサービスの提供を通じ、円滑な事業承継をサポートすることで、日本の競争力強化や地域創生に貢献していきます。

2.合弁会社の概要

(1) 会社名 Japan Blue M&A アドバイザリー株式会社
(2) 所在地 東京都港区西新橋 2-1-1
(3) 代表者 代表取締役社長 丸田 英一
(4) 主な事業内容 M&A アドバイザリー業務
(5) 資本金 5,000 万円
(6) 株主 日本経営システム 51%、みずほ銀行 39%、 みずほ証券 10%

3.各社の概要

■日本経営システム株式会社

(1) 会社名 日本経営システム株式会社
(2) 所在地 東京都港区西新橋 2-1-1
(3) 代表者 取締役社長 山﨑 文夫
(4) 主な事業内容 経営コンサルティング
(5) 資本金 5,000 万円

■株式会社みずほ銀行

(1) 会社名 株式会社みずほ銀行
(2) 所在地 東京都千代田大手町 1-5-5
(3) 代表者 頭取 加藤 勝彦
(4) 主な事業内容 銀行業
(5) 資本金 1兆 4,040 億円

■みずほ証券株式会社

(1) 会社名 みずほ証券株式会社
(2) 所在地 東京都千代田大手町 1-5-1
(3) 代表者 取締役社長 浜本 吉郎
(4) 主な事業内容 金融商品取引業
(5) 資本金 1,251 億 6,700 万円

以 上

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