俳優・藤原紀香さんの知事表敬訪問について
和歌山県公開日 7月2日 |
俳優・藤原紀香さんの知事表敬訪問について |
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日本映画史に残る「カルメン故郷に帰る」が、作品の舞台を和歌山に移し、関西弁の台詞を交えて全国公演にて上演されます。 このたび、和歌山ゆかりの主演俳優・藤原紀香さんが、知事を表敬訪問されますのでお知らせします。 日 時 令和6年7月10日(水) 15:30~15:50 場 所 和歌山県庁本館3階 知事室 訪問者 藤原 紀香(俳優) 宗 眞紀子(和歌山県婦人団体連絡協議会 会長) 栗山 仁美(和歌山県婦人団体連絡協議会 副会長) 松田 美代子(和歌山商工会議所女性会 会長) 【公演解説】 巨匠・木下惠介監督の純国産総天然色映画作品として大きな話題を呼んだ『カルメン故郷に帰る』(1951年上映)が初めて舞台化され、東京、大阪をはじめとする全国で上演されます。 当該作品は、戦後の復興を背景に、人々が力強く生きる姿を描いた作品であり、公開から70年以上経った今でも色褪せず高い評価を得ています。 舞台においても、藤原紀香さん演じる踊り子の女性が、自分の人生を肯定しながら、故郷の人々の心を動かしていくその感動的な様子は、多様性の現代を生きる我々に勇気と希望を与えてくれます。 また、主演の藤原紀香さんは、和歌山にルーツを持ち、その名前も“紀”の川の“香”に由来しています。本公演は、その藤原紀香さんが主人公と同様、故郷の和歌山に帰ってくる物語です。 後援:和歌山県婦人団体連絡協議会/和歌山商工会議所女性会/南海電気鉄道株式会社 【藤原紀香さんメッセージ】 この度、舞台『カルメン故郷に帰る』でリリィ・カルメン役をつとめさせていただくことになりました。日本映画史に残る名作を次々と発表された木下惠介監督の、日本初のカラー劇映画の初舞台化ということで自身もワクワクしております。 脚本は羽原大介さん、そして演出は昨年の『毒薬と老嬢』でご一緒させていただいた錦織一清さんで、作品の舞台を私の第二の故郷である和歌山に移し、関西弁でのお芝居になると聞いています。 賑やかで笑いあり涙ありの舞台に仕上がると思いますので、たくさんのお客様に楽しんでいただけたら幸せです。2024年夏、私カルメンは劇場で皆様をお待ちしております♪ 【藤原紀香オフィシャルサイトより】 |