2024/03/26

山科鋼材株式会社に対するポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

株式会社 常陽銀行 

2024 年 3 月 26 日

山科鋼材株式会社に対する
ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について


常陽銀行(頭取 秋野 哲也)は、このたび、ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下、「PIF」*1)として、山科鋼材株式会社(代表取締役 山崎 浩一 以下、「当社」)に対し融資を実行しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

本件を通じて、サステナブルな社会の実現に向け当社が掲げている各種取り組みを支援し継続的な対話により、その着実な進捗をサポートしてまいります。

当行およびめぶきフィナンシャルグループは、「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を長期ビジョンに掲げ、今後ともステークホルダーの皆さまの課題に寄り添い、ともにあゆみ解決することで、新たな価値を創り続け地域社会の持続的成長に貢献してまいります。

*1 企業活動が環境・社会・経済に与える影響を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大とネガティブな影響の低減に向けた取り組みを支援する融資。



1.PIF の概要

ファイナンス形態 証書貸付
融資金 額 2.5 億円
契約締結日(期間) 2024 年 3 月 26 日(15 年間)
使 途 設備資金

2.山科鋼材株式会社の概要

対 象 山科鋼材株式会社(代表取締役 山崎 浩一)
住 所 茨城県稲敷市神宮寺 490-1
業 種 金属加工業
企 業 概 要
・当社は、「全社員で常に安全第一を心がけて、けがの無い職場にしよう」をスローガンに掲げ、社員の安全や健康を守り、長期的な雇用を通じて、社員の成長を促し、事業の拡大を目指しています。
・環境方針では、環境マネジメントシステムの構築と、環境への負荷軽減・汚染防止、法律や規制の遵守、有効な環境技術の活用を掲げています。
廃材のリサイクルや廃棄物の適切な処理、使用エネルギーの効率化など、環境保全に取り組んでいます。
・社会貢献活動として、学校や外国人留学生を支援する財団等への寄贈や寄付を実施しています。
U R L https://yamashina.work/

公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://pdf.irpocket.com/C8333/PTSX/lCbe/gSHO.pdf

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