2024/07/05

2024年度 全国安全週間 社長安全パトロールを実施

戸田建設 株式会社 

新着情報 2024年度 全国安全週間 社長安全パトロールを実施 安全は中心となる価値と捉え、事業場で働くすべての人の生命と健康を守り、
安全で快適な職場環境を実現する

2024/07/05

戸田建設(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)は、全国安全週間初日の7月1日(月)、関東支店が施工する「所沢市第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)建設事業」作業所(埼玉県所沢市)において社長安全パトロールを実施しました。

当社は、社会に厚く信頼される『安全性ナンバーワン企業』を目指し、安全を企業行動における『中心的価値(CORE VALUE)』と捉えて、安全衛生が確保された魅力的な職場環境の実現に取り組んでいます。

社長は、「自らが作業所を直接巡視することは労働災害防止の重要な取組みである」との考えから、社長安全衛生方針に掲げた『“自己発働的な安全管理の重要性の認識”に基づき、事業場の状況に整合した効果的な安全対策を立案・実行する』という視点で指導を行いました。

パトロール当日は朝礼にて講話を行い、「全国の協力会社代表者と意見交換してきた中で、現場内のコミュニケーションの不足や不備が共通の課題として挙げられた。当社が目指す安全で快適な職場環境を実現するには、『相手の気持ちを思いやる、心のこもったコミュニケーション』が不可欠である。当社社員を始め職長・作業員、それぞれの立場で実践してほしい」と朝礼参加者に向けて呼びかけました。

その後、作業所社員及び従事する協力会社や職長の代表者と現場を巡回し、安全衛生法令の遵守状況やリスクアセスメントに基づく作業計画の実施状況、施工技術上の安全対策を確認すると共に、現場を担う作業員の働きやすい環境整備についても熱心に指導しました。また、熱中症の予防対策や時間外労働時間の上限規制に適応した働き方改革の取組みについて作業所からの説明を傾聴し、激励しました。

最後に、当作業所は造成や構造物構築を土木部門が、被覆施設や管理棟を建築部門が担当していることから、両部門が協働・相互補完しながら、現場の特性に即した効果的な安全衛生管理を追求し実践するよう指導して、安全パトロールを終了しました。

写真1 社長による講話 写真2 巡視状況(右から二人目が社長)
工事名称: 所沢市第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)建設事業
所 在 地: 埼玉県所沢市大字南永井字井頭
工 期: 2022年3月25日 ~ 2025年9月30日
発 注 者: 所沢市
施 工 者: 戸田建設株式会社関東支店
用 途: 被覆型一般廃棄物最終処分場(埋立容量131,000m3

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