2024/07/05

当社グループにおける舶?エンジン事業に関する不適切?為について

日立造船 株式会社 

2024 年 7 ? 5 ?
??造船株式会社

当社グループにおける舶?エンジン事業に関する不適切?為について

当社グループにおいて舶?エンジン事業を?っている連結?会社の??造船マリンエンジン株式会社(2023 年 4 ? 1 ?付で当社の舶?エンジン事業(舶?原動機の製造およびアフターサービス事業を対象とする)を承継。以下、「??造船マリンエンジン」)および株式会社アイメックス(以下、「アイメックス」)におきまして、舶?エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが?われていたこと(以下、「本件」)が判明しましたので、その内容および今後の対応について、下記のとおりご報告いたします。

ステークホルダーの皆さまからの信頼を?きく損ねる結果となり、また、多?なるご迷惑とご?配をおかけする事態となりましたことを深くお詫び申し上げます。

当社といたしましては、今後このような事態を再び起こすことがないよう外部有識者から構成される特別調査委員会を速やかに設置し、事実関係や原因の究明を徹底するとともに業務運営体制の?直しなどの再発防?および信頼回復に全?で取り組んでまいります。

なお、本件による業績への影響につきましては、現在精査中であり、今後の調査結果を踏まえ、影響が?込まれる場合には速やかに公表いたします。



1.概要

2024 年 4 ? 24 ?付で、国?交通省海事局より、舶?エンジンメーカーに対し、舶?エンジン製造事業の環境・安全に関する規則遵守の徹底と適切な業務運営に関する注意喚起がありました。

これを受け、??造船マリンエンジンおよびアイメックスは、直ちに社内調査(その概要は下記2参照)を開始しました。その結果、お客さまの?ち会い陸上運転(以下、「陸上公試運転」)に関しお客さまに提出した「陸上運転記録(TEST RESULTS OF SHOP TRIAL)」に記載の「燃料消費率」に関する不適切?為(データの不適切な書き換え)、具体的には燃料消費量が実際と違う値が表?される装置の使?が確認されました。その結果、「NOx 放出量」の算出にも影響を及ぼしている可能性があることも確認されました。

現在は、適正なデータを使?した陸上公試運転ができるよう対応をしております。

なお、現時点で調査対象エンジンの試運転および実際の使?時において、安全性に疑義を?じさせる事案は確認されておりません。

2.現時点までの社内調査結果について

(1)調査対象エンジン

??造船マリンエンジン(1999 年 11 ?以降)、アイメックス(1999 年9?以降)の NOx 放出量規制適?エンジンかつ陸上公試運転を完了したものを対象に調査した結果は以下のとおりです。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.hitachizosen.co.jp/newsroom/news/assets/pdf/FY2024-37.pdf

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