2024/07/01

第12回「大東建託 賃貸住宅コンペ」を開催

大東建託 株式会社 

第12回「大東建託 賃貸住宅コンペ」を開催

7月1日~9月24日の期間「住まうまち、京都」をテーマにアイデア募集開始

インフォメーション

2024年07月01日

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、今年で12回目となる「大東建託 賃貸住宅コンペ」(以下、本コンペ)を開催します。募集期間は2024年7月1日~9月24日で、本年は「住まうまち、京都」をテーマにアイデアを募集します。
本コンペは、「賃貸住宅が持つ魅力」をより多くの方と考えていきたいという思いのもと、2012年から毎年開催しています。テーマに沿った空間と仕組みのアイデアを募る「アイデア提案部門」と、実際に完成した建築や完成予定のプロジェクトを募る「新たな賃貸スタイル部門」の2つの部門で募集します。
アイデア提案部門は、「住まうまち、京都」とのテーマを設定し、提案敷地を京都府全域としています。全国から、京都という街の社会課題に対応する新しい賃貸住宅のアイデアを募集します。
応募作品は、1次審査を経たのち、2025年1月18日(土)に公開2次審査および表彰式を行い、同年2月28日(金)に最終結果を発表する予定です。

第12回「大東建託 賃貸住宅コンペ」メインビジュアル

〈ポイント〉

  • 第11回からの5年間は「賃貸住宅コンペ まちへ出る」とし、日本各地でコンペを開催
  • 今回は『住まうまち、京都』をテーマに、京都府全域を対象としてアイデアを募集
  • 公式インスタグラムを開設し、情報を発信

■第12回賃貸住宅コンペ「アイデア提案部門」の対象都市は京都に決定

昨年より、「賃貸住宅コンペ まちへ出る」というコンセプトを導入し、昨年は東日本大震災によって甚大な被害を受けた福島県双葉町を対象にアイデアを募集しました。
今年は、日本の古都、京都が対象です。京都は日本の古都であり、観光地として世界的にも有名な場所です。その歴史と文化が世界的に評価される一方で、オーバーツーリズムによる交通や環境への問題、住宅価格の高騰や空き家問題など、住まう場所として多くの課題を抱えています。
本コンペでは「賃貸住宅」にできることという視点で諸課題に向き合う、新しい賃貸住宅のアイデアを募集します。

■今年もメンター建築家制度を導入

コンペへの参加を通じて、「学びとスキルアップをしたい」という応募者の期待に応え、今回も1次審査通過者に対して5組のメンター建築家によるエスキスを受ける機会をご用意しています。
・稲垣 淳哉 (Eureka(エウレカ))
・永井 雅子/根岸 龍介/若林 拓哉 (つばめ舎建築設計)
・進藤 強 (ビーフンデザイン)
・宇津木 喬行/高橋 良弘 (333architects)
・須藤 剛 (須藤 剛建築設計事務所)

■審査委員の紹介(敬称略)

審査委員長重松 象平(OMA NY 代表/九州大学BeCAT センター長)
審査委員 横川 正紀(ウェルカムグループ 代表)
審査委員 林 厚見 (株式会社スピーク共同代表)
審査委員 瀬川 翠 (Studio Tokyo West 代表)
審査委員 竹内 啓 (大東建託 代表取締役 社長執行役員CEO)

■「第12回大東建託 賃貸住宅コンペ」概要

テーマ: 『住まうまち、京都』
主催: 大東建託株式会社
後援: 株式会社新建築社
コーディネート: 合同会社リトルメディア

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■コンペ開催地域も募集中

「賃貸住宅コンペ まちへ出る」というコンセプトの下、来年以降一緒にコンペを開催いただける地域を募集しています。コンペに参加する学生や若手の建築家の方と共に、まちのこれからを考えてみたいからは、ぜひ下記応募フォームよりご連絡ください。

■「アイデア提案部門」「新たな賃貸スタイル部門」応募要領

報道関係者 お問い合わせ先

大東建託株式会社 広報部 広報課
電話 : 03-6718-9174
メール:koho@kentaku.co.jp

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