2024/07/11

【企業リリース】ワールド SDGs推進室が青山館「カリッパ」にてこどもたちに向けた『アップサイクルワークショップ』を開催

ワールド 

2024.07.11

【企業リリース】ワールド SDGs推進室が青山館「カリッパ」にてこどもたちに向けた『アップサイクルワークショップ』を開催

~ “遊び×学び”を通してファッションでSDGsをつたえる~

ワールドグループでサステナブルな活動を推進する(株)ワールド SDGs推進室は、6月24日(月)に港区立赤坂子ども中高生プラザ 青山館「カリッパ」で、こどもたちに向けたアップサイクルワークショップを開催しました。

(株)ワールドは、2023年8月からワールド北青山ビルのすぐ近くに位置する「カリッパ」にてワークショップの開催をスタートし、今回で11回目の開催、これまで総勢212名がワークショップに参加しました。ワールドはこのアップサイクルワークショップを通して、こどもたちがファッションからサステナブルな取り組みについて関心を持つきっかけとなるよう、楽しくSDGsについて学べる機会を提供しています。

※港区立赤坂子ども中高生プラザ 青山館「カリッパ」とは・・・0~18歳未満の子どもとその保護者や関係者が利用できる児童福祉施設・児童館

<「カリッパ」のホームページはこちらから>

左:青山館「カリッパ」にて今回開催したワークショップの様子 右:過去開催時のワークショップ「クラフトボックスづくり」の様子

SDGs推進室 “なんころ先生” によるワークショップの開催 ~夏休みの自由研究企画第一弾~

今回は「カリッパ」に通うこどもたちに向けて、ワールドの自社工場で出た残布や残糸などを使って自分だけのオリジナルローズをつくるアップサイクルワークショップ「残布 deフラワーローズ」を開催しました。

このワークショップは、残布でつくった形や大きさの異なる花びらを紙製のストローに一枚ずつ重ねて貼りつけ、一輪のバラをつくる内容となっています。さらに、今回のワークショップは複数回の実施を予定しており、ワークショップごとにバラの数を増やすことで、最終的にオリジナルローズの花束が完成する仕組みとなっており、夏休みの自由研究の提出課題として活用できるよう工夫を施しました。こどもたちがワークショップに参加するたびに残布や残糸などに触れることで、より一層SDGsへの関心が深まることを目指しています。

残布でつくった花びらを一枚一枚貼り付けていく オリジナルローズでつくる「残布deフラワーローズ」の花束

<“なんころ先生”こと南田 和子(みなみだ かずこ)プロフィール>

(株)ワールド SDGs推進室所属。テキスタイル会社入社後、パタンナーと生産の経験を経て、(株)ワールドに入社。複数ブランドの生産を担当し、グループのもの作りを担う生産系子会社である株式会社ワールドプロダクションパートナーズへ。自らのアイデアで、自社工場から出る残布や廃材を再利用したアップサイクルイベントを提案。「15分で笑顔、さらに15分で幸せに」をテーマに、SDGsワークショップのプロデュースを手掛け、全国各地で開催している。

ワールド サスティナビリティ プランについて

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf

創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。

これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。

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