2024/07/17

「TECHNO-FRONTIER 2024」に出展 - 亜鉛二次電池「ZNB」と「EnerCera(エナセラ)」を展示

日本碍子 株式会社 

お知らせ

「TECHNO-FRONTIER 2024」に出展
亜鉛二次電池「ZNB」と「EnerCera(エナセラ)」を展示

2024年07月17日

日本ガイシは、2024年7月24日(水)から26日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される 「TECHNO-FRONTIER 2024」(主催:一般社団法人日本能率協会)に出展します。

展示会概要

会期 2024年7月24日(水)10:00~17:00
2024年7月25日(木)10:00~17:00
2024年7月26日(金)10:00~17:00
ONLINE会期 2024年8月1日(木)10:00~8月30日(金)17:00
※TECHNO-FRONTIER 2024 公式サイト内にて開催予定
会場 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟
(〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1)
主催 一般社団法人日本能率協会
公式サイト TECHNO-FRONTIER 2024


出展概要

日本ガイシ独自のセラミック技術を応用した2種類の蓄電池を出展します。

亜鉛二次電池「ZNB」

ZNBは、負極に亜鉛、正極と負極を隔てるセパレータに当社独自のセラミックスを使用した蓄電池です。高エネルギー密度、高い安全性、長寿命、遠隔監視及び予防保全を含むメンテナンスフリーを特長としており、屋内設置や重要設備のバックアップ電源に最適です。さらに有害な鉛を含まず、リサイクルも容易なため、環境にも優しい安心・安全な蓄電池です。展示ブースでは、基地局の実証試験に採用されたZNBを紹介します。

ニュースリリース(2024年4月11日):災害時の停電対策を強化するKDDIの基地局実証に日本ガイシの亜鉛二次電池「ZNB」が採用~大容量で発火リスクがない安全な蓄電池としてレジリエンス強化に貢献~

亜鉛二次電池「ZNB」

基地局の実証試験に採用されたZNB



IoTデバイス用電源「EnerCera(エナセラ)」

IoTデバイス用電源「EnerCera(エナセラ)」

EnerCeraは、当社独自技術の結晶配向セラミックス板を使用した超薄型・小型のリチウムイオン二次電池です。この技術により、従来のリチウムイオン二次電池では併存が難しかった小型・薄型、高容量、高出力、高耐熱、長寿命といったIoTデバイス用電源に求められる特性を実現しています。低抵抗で自己放電量が小さく、わずかな電力でも充電可能なため、太陽電池などの環境発電と組み合わせて、充電や電池交換の手間を軽減するIoTデバイスの実現に貢献します。EnerCeraには、0.45mmの薄さで軽量なパウチタイプと、耐熱性の高いコインタイプの2種類があります。パウチタイプは薄くてベンダブルであり、安全性も高いため、ウェアラブルデバイスに最適です。展示ブースでは、EnerCeraと室内光発電を組み合わせた環境モニタリングデバイスなど、エナジーハーベスティングとのコラボレーションを紹介します。

EnerCera特設サイト
EnerCera製品サイト

以上

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