2024/07/16

AI開発を手がける株式会社Shinonomeとの業務提携に関するお知らせ

株式会社 揚羽 

2024 年 7 月 16 日

株 式 会 社 揚 羽

AI 開発を手がける株式会社 Shinonome との業務提携に関するお知らせ

当社はこの度、IT 領域における研究開発・サービス開発を提供する株式会社 Shinonome(名称:シノノメ 東京都千代田区 代表取締役 CEO:種市 隼兵 以下「Shinonome」)と、AI 技術を応用した顧客企業向けのプロダクト開発や事業の DX 支援などの分野で市場価値の高いサービスを創出するため、業務提携を開始したことをお知らせいたします。

1.業務提携の背景と目的
当社は 2024 年 6 月 24 日にお知らせしました通り、社内の生産性向上と顧客への DX 支援強化のため「AI 事業研究チーム」を発足させました。また、当社の AI 技術アドバイザーとして明治大学教授の櫻井義尚氏に就任いただき、AI 事業の強化を加速しております。お客さまのインナー&アウターブランディング支援で企業価値の向上につなげるべく、AI 技術の活用によるマーケティングおよび DX 支援を推進中です。

この度の Shinonome との業務提携により、当社のお客さまの DX 推進のための AI 開発をスピーディーに実行することで、市場価値の高いプロダクト開発やサービス提供が可能となります。

Shinonome は、東京理科大学ベンチャーキャピタルから出資を受ける大学発のベンチャー企業でありながら、AI やブロックチェーンなど先端技術の研究開発および新規事業開発や DX 支援を手がけ、プロフェッショナル IT サービスを提供しています。Shinonome の強みは、特定のエンジンや Saas ではなく、オーダーメイドの AI や先端技術の研究・開発を提供することを得意とするため、当社のお客さまに寄り添った技術提供とバリューアップの実現ができると考えております。両社の伴走支援により、お客さまの課題解決と柔軟なサービス提供を進めてまいります。

当社は、この業務提携を通じて、社内で立ち上げた「AI 事業研究チーム」の専門性を高め、今後も、お客さまの企業価値向上に貢献してまいる所存です。

2.業務提携の相手先の概要
Shinonome は 2016 年設立の東京理科大学発スタートアップ企業であり、先端デジタル技術を活用した事業・業務改革の伴走パートナーとして注目されています。AI やブロックチェーンなどの高度な研究開発チームを持ち、オフショア開発ではなく日本国内での開発を徹底しています。150 名以上のリサーチャーやエンジニアを有しており、プロジェクトに応じて柔軟なチーム組成が可能です。ウォーターフォール形式、アジャイル方式での伴走ができ、企画から開発・運用までワンストップでのサービス提供が特徴です。

(1) 名称
株式会社 Shinonome
(2) 所在地
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-10-1セントラルプラザ2F東京理科大学オープンカレッジルーム5
(3) 代 表 者・ 氏 名
代表取締役 CEO 種市 隼兵
(4) 事 業 内 容
・若手人材育成、コミュニティ運営業・テクノロジーコンサルティング業
・デザインコンサルティング業・ソフトウェア研究、開発、保守運用事業
・人材紹介業・地方創生事業
(5) 資本金
41,200 千円(資本準備金含む)
(6) 設立年月
2016 年 8 月
(7) ホ ー ム ペ ー ジ
https://shinonome.com/
※当該会社の株主構成及び最近 3 年間の経営成績及び財政状態については非公開のため記載しておりません。

3.今後の見通し
DX 化の課題に直面されている不動産、物流、製造メーカーなどの業界のお客さまに向け、AI 技術の活用による DX 支援をはじめとした、ビジネスプロセスの自動化や業務効率化の支援を強化してまいります。

本件による 2024 年 9 月期の当社業績に与える影響は軽微と考えております。なお、今後新たな開示の必要性が生じた場合は、速やかにお知らせいたします。

以上

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