2024/07/17

デジタルブック配信サービス「Wisebook」が新たに6つの言語に対応

MITホールディングス 

2024 年7月 17 日

MITホールディングス株式会社

デジタルブック配信サービス「Wisebook」が新たに6つの言語に対応
~外国人材の「育成就労」制度における研修教育シーンにも有効なツール~

当社連結子会社である株式会社ビーガル(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:岩永裕寿)は、デジタルブック配信サービス「Wisebook」で、すでに対応している日本語、英語、中国語(簡体)、韓国語に加え、新たに、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ベトナム語、インドネシア語、カンボジア語に対応し、計10か国の多言語対応となりましたのでお知らせいたします。

新たな対応言語の追加により、2024 年6月に可決・成立した外国人材の「育成就労」制度においても、日本で就労される外国人就労者向けのデジタルリソースの提供、日本国内での必要なスキルの習得や円滑な育成就労の支援などに活用いただけます。

注:「育成就労」制度とは、改正出入国管理難民認定法により 2024 年 6 月 14 日可決・成立した制度で、「人材の確保と育成」を目的に据え、外国人材を 3 年間で一定の技能水準に育成し、在留資格「特定技能」への移行を促すことで人手不足の解消を図り、長期就労につなげる制度です。

?Wisebook 多言語対応でのこれまでの導入実績
①海外からの就労者に向けた日本における研修システム【コンテンツ制作会社】
②海外展開している店舗向けのマニュアル配信【大手生活雑貨販売会社】
③海外研修でのマニュアル利用【大手研修会社】
④自社製品サービスの海外におけるカタログ配信【大手電動機器メーカー】
⑤国内観光地の多言語配信【国内観光推進 NPO 法人】

?サービスの特徴
(1)多言語対応学習コンテンツを可能にする多言語スキン
Wisebook の専用ブラウザには、日本語、英語、中国語(簡体)、韓国語の標準機能に加え、ベトナム語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語など、必要な言語を追加提供できる機能を備えており、教材や講義が操作できるようにその言語でのブラウザアイコンのシステム切替表示機能を実装しています。職業スキル、文化理解、日本語学習などの幅広いコンテンツを提供する際に、母国語でも操作しやすい表示方法が選択できます。ご要望により言語を追加装備いたします。

(2)カスタマイズされた学習プランの配信
各利用者の母国語やスキルレベルに応じたパーソナライズド学習プランを作成することができます。業種・業態に限らず、企業や団体で独自に作成されている教材を簡単にデジタルブック化することができ、非公開文書としてインターネット上に配信することができます。これにより、24 時間アクセス可能なオンラインプラットフォーム上で、スマートフォンやタブレットから利用することで移動中や空き時間を有効活用することができます。

(3)動画配信機能
Wisebook は動画配信機能を標準実装しています。独自に作成した動画をアップロードしたり、あらかじめ登録してある YouTube 動画にリンクし、ストリーミング配信で閲覧することが可能です。動画配信は、学習者の理解を深め、学習体験を豊かにするために役立つメリットがあります。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4016/tdnet/2475402/00.pdf

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