株式会社ふくおかフィナンシャルグループと東京センチュリー株式会社によるFFGリース株式会社に対する出資比率の見直しについて

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ
東京センチュリー株式会社
2024年3月29日

株式会社ふくおかフィナンシャルグループと東京センチュリー株式会社による
FFGリース株式会社に対する出資比率の見直しについて

株式会社ふくおかフィナンシャルグループ（取締役社長 五島 久、以下「FFG」）と東京センチュリー株式会社（代表取締役社長 馬場 高一、以下「東京センチュリー」。FFGと東京センチュリーを併せ、以下「両社」）は、FFGの連結子会社であるFFGリース株式会社（代表取締役社長 小玉 範寿、以下「FFGリース」）に関して、東京センチュリーがFFGリースの第三者割当増資を引き受けることでFFGリースに対する両社の出資比率を戦略的に変更し、FFGリースを両社の持分法適用関連会社とすること（以下「本件」）について合意いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

記

1. 本件の背景・目的

FFGリースは、十八総合リース（旧商号）として、長崎県を中心にリース事業を展開してまいりましたが、2022年に東京センチュリーによるFFGリース株式の一部（25%）取得、現商号への変更を行い、同年以降、福岡・熊本へと営業エリアを拡大してまいりました。

FFGリースの事業は順調に拡大しておりますが、更なる競争力強化を図ることで加速度的かつ持続的な成長を実現するため、東京センチュリーがFFGリースの第三者割当増資を引き受け、FFGリースに対する両社の出資比率をそれぞれ50%にするものです。

本件を機に、両社およびFFGリースは、FFGグループの顧客基盤・金融ノウハウと東京センチュリーのリースをはじめとする金融・サービスノウハウを一層融合させることにより、九州のお客さまに対し、多様な資金調達手段を提供することで、持続的な地域経済の活性化・発展に貢献してまいります。

2. 本件の概要

（１）FFGリースが東京センチュリーを引受先とした第三者割当増資を行い、FFGリースに対する両社の出資比率をそれぞれ50%に変更いたします。本件により、FFGリースは両社の持分法適用関連会社となります。

公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS07869/9a90643c/1f6b/4c66/a5e2/c46fe929f4d7/140120240329563411.pdf