ウイスキーの個性や多様な楽しみ方が体感できるバー 「THE NIKKA WHISKY TOKYO」8月7日オープン － 世界で活躍する日本のトップバー13店とコラボレーションしたカクテルが楽しめる
アサヒグループホールディングス 株式会社 2024年7月25日
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー株式会社
イベント・キャンペーン・CM
ウイスキーの個性や多様な楽しみ方が体感できるバー
「THE NIKKA WHISKY TOKYO」8月7日オープン
世界で活躍する日本のトップバー13店とコラボレーションしたカクテルが楽しめる
アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 松山一雄）とニッカウヰスキー株式会社（本社 東京、社長 爲定一智）は、ニッカウヰスキーのオフィシャルバー「THE NIKKA WHISKY TOKYO（ザ ニッカウヰスキー トウキョウ）」を8月7日から12月25日まで表参道エリアにオープンします。カクテルを通じて、ニッカウヰスキーならではのユニークな魅力とウイスキーの多様な楽しみ方を提案していきます。
「THE NIKKA WHISKY TOKYO」は、ニッカウヰスキーが掲げている新たなコミュニケーション・コンセプト“生きるを愉しむウイスキー”を体感できるフラグシップバーです。「The Lounge -MEET-（ミート）」と「The Bar -EXPLORE-（エクスプロアー）」の２カ所のバーエリアを中心に、物販エリア「The Shop -ENRICH-（エンリッチ）」も併設し、ウイスキーが持つ豊かな個性や多様な楽しみ方をお客さまに提案していきます。
バーエリア
「The Lounge -MEET-」はコンセプトを“ネオ・クラシック”とし、ウイスキーやバー、カクテルへのなじみが薄い方々や若者層に向けたバーエリアです。気軽にカクテルを楽しんで、ウイスキーの魅力や多様な楽しみ方に“出会って”ほしいという思いを込めて“MEET”と名付けました。ニッカウヰスキーの商品を使い、海外のバーで定番のカクテルを提供します。
『シングルモルト余市』をベースとし、桜チップスモークで煙を演出した『オールド ファッションド』や、『ニッカ カフェグレーン』をベースにコーヒーリキュールを使った『エスプレッソ マティーニ』、『ニッカ カフェジン』をベースにラズベリーピューレや泡立てた卵白を使った『クローバー クラブ』など、飲みやすく遊び心あふれるカクテルが楽しめます。
「The Bar -EXPLORE-」はコンセプトを“革新・インベーション”とし、ウイスキーがもともと好きな方やカクテルに慣れ親しんでいる方に向けたバーエリアです。ウイスキーの奥深さや新たな魅力を“探求”してほしいという思いを込めて“EXPLORE”と名付けました。日本国内のトップバー13店とコラボレーションしたオリジナルカクテルを提供します。
これらのオリジナルカクテルは、「The Lounge -MEET-」でも提供しているクラシックカクテルをよりこだわったレシピでユニークにアレンジしたものです。『ニッカ カフェグレーン』をベースにコーヒーを蒸溜した芳香水やカカオリキュールなどを使ってオールドファッションドをアレンジした『パーフェクト ニッカ』や、『ニッカ カフェグレーン』をベースにエスプレッソと炭酸を使ってエスプレッソマティーニをアレンジした『カフェ コン セルツ』、『ニッカ カフェジン』をベースに花椒や牛乳、パイナップルなどを使ってクローバークラブをアレンジした『クローバークラブパンチ』など独創的なカクテルが味わえます。ニッカウヰスキー欧州アンバサダーであるバーテンダーのスタニスラヴ氏が監修したオリジナルカクテルで、『ニッカ セッション』をベースにバタフライピーティーを使った淡い紫色のハイボール『パープル レイン ハイボール』も提供します。
物販エリア
「The Shop -ENRICH-」はニッカウヰスキーのエンブレムやロゴの入ったTシャツやトートバッグ、キャップ、スキットルなどの雑貨を販売するエリアです。当店での体験を通して得た“生きるを愉しむ”感覚や余韻を持ち帰り、お客さまの過ごす日常がより“豊かになる”ことを願って“ENRICH”と名付けました。“生きるを愉しむ”を体現した遊び心のある洗練されたデザインの雑貨を16種類開発しました。
ニッカウヰスキーは、創業90周年を迎えるにあたり、新たなコミュニケーション・コンセプト“生きるを愉しむウイスキー”を策定しました。当社の調査によると、国内のウイスキーユーザーはウイスキーを普段飲む際に、ロックか水割り、ハイボールで楽しむ人が9割以上を占めていることが分かりました。一方、欧米など海外ではウイスキーを使ったカクテルの文化が浸透しており、多様なカクテルを通してウイスキーを楽しむお客さまの姿が多く見受けられます。当社は“ウイスキーを通して人生そのものを愉しんでほしい”という願いを込め、お客さまにニッカウヰスキーならではのユニークな魅力とウイスキーの多様な楽しみ方を、このフラグシップバーから発信していきます。
世界のウイスキー市場は年々拡大しており、中でも高価格帯のウイスキーの伸長が顕著です。ニッカウヰスキーの洋酒事業は10年前の2013年と比較して約2倍の規模に成長しました。需要が高まる国産ウイスキーを将来にわたって安定的に供給することを目的に、本年は約60億円をかけて設備投資し、栃木工場に樽貯蔵庫を新設するほか、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所での新たな貯蔵庫の設計着手や樽を購入します。これまで2015年〜2017年にかけて約60億円、2019年〜2021年に約65億円をかけて生産体制の強化に取り組んできました。今後も継続的な設備投資をベースにニッカウヰスキーの強みを生かした商品開発、ウイスキーの多様な楽しみ方の提案を通じて、将来的にはプレミアムウイスキー以上※1のカテゴリーでグローバルトップ10※2入りを目指します。
- ※1日本では平均店頭価格2,000円(700ml)以上のウイスキー
- ※2ニッカウヰスキーのプレミアム以上のブランド計で、ウイスキー単体ブランドのグローバルトップ10 以内に相当する販売量
「The Lounge -MEET-」の主要なカクテル
『オールド ファッションド』
1,600円(税込)
『エスプレッソ マティーニ』
1,200円(税込)
『クローバー クラブ』
1,500円(税込)
「The Bar -EXPLORE-」の主要なカクテル
| コラボレーションしたバー名 | ベースのカクテル | カクテル名 | 税込価格 |
|---|---|---|---|
| BEE‘S KNEES （ビーズニーズ） | ハイボール | +81 HIGHBALL （+81 ハイボール） | 1,800円 |
| Bar BenFiddich （ベンフィディック） | オールド ファッションド | PERFECT NIKKA （パーフェクト ニッカ） | 2,000円 |
| Bvlgari Ginza Bar （ブルガリ ギンザ・バー） | エスプレッソ マティーニ | CAFFE CON SELTZ （カフェ コン セルツ） | 2,200円 |
| El Lequio （エルレキオ） | ウイスキー サワー | RYUKYU SOUR （琉球サワー） | 2,000円 |
| FOLKLORE （フォークロア） | モスコー ミュール | GUNKAN MULE （軍艦ミュール） | 3,000円 |
| BAR HIGH FIVE （バー ハイ・ファイブ） | マンハッタン | MIDNIGHT TOKYO （ミッドナイト トーキョー） | 2,000円 |
| Bar OWL&ROOSTER （バー アウル&ルースター） | ペニシリン | ARCTIC PENICILLIN （アークティック ペニシリン） | 2,000円 |
| Tokyo Confidential （トーキョー コンフィデンシャル） | ハイボール | SUNDAY DADDY （サンデー ダディ） | 2,000円 |
| The SG Club （エスジークラブ） | ブラッディー マリー | MEDITERRANEAN MARY （地中海メアリー） | 2,200円 |
| THE TOKYO EDITION （東京エディション） | クローバークラブ | CLOVER CLUB PUNCH （クローバークラブパンチ） | 2,200円 |
| Bar TRENCH （トレンチ） | ポルノスター マティーニ | ENKA STAR MARTINI （演歌スター マティーニ） | 2,000円 |
| VIRTU （ヴェルテュ） | ギムレット | YUZU+GIMLET （ユズ＋ギムレット） | 3,000円 |
| yakoboku （夜香木） | ブールヴァルディエ | MOBO MOGA (モボ・モガ) | 2,000円 |
【施設概要】
| 名称 | THE NIKKA WHISKY TOKYO |
|---|---|
| 住所 | 港区北青山 3-5-27 1階（表参道駅から約1分） |
| 電話番号 | 0120-5115-90 |
| 営業期間 | 8月7日〜12月25日 |
| 営業時間 | 月〜金 : 17:00〜23:30、土日祝: 14:00〜23:30 |
| 客席数 | 計55席（The Lounge -MEET-：36席、The Bar -EXPLORE-：19席） |