2024/08/21

子ども向け体験イベント「職業体験EXPO2024」に出展

鹿島建設 株式会社 

社会貢献トピックス

子ども向け体験イベント「職業体験EXPO2024」に出展

  • 次世代教育

2024年7月27日、鹿島は小・中学生向け体験イベント「職業体験EXPO2024」(主催:株式会社バリューズフュージョン)に出展しました。このイベントは、企業が社会にどのような貢献をしているのかを知ることにより、次世代を担う子どもたちに、社会のしくみを学び、同時に将来の目標や職業観を育んでもらうことを目的としています。今年は20の企業・団体・官公庁が参画し、当社は3年連続の出展となりました。

当日は会場となったベルサール渋谷ファースト(東京都渋谷区)に小学3年生~6年生の1,500名を超える親子が来場。それぞれが関心のあるブースをまわり、さまざまな講義や体験イベントに参加しました。

当社は、今年1月に能登半島地震が発生したことから、「地震とたてもの」をテーマに、地震対策技術に関する講義を行いました。地震のクイズをまじえながら、耐震・制震・免震技術について説明し、非免震建物と免震建物の揺れの違いを、当社開発の可搬型振動台「ポータ震(ぶる)」を用いて、体験してもらいました。

クイズをまじえた講義

ポータ震を体験する子どもたち

ポータ震を体験した子どもたちからは、「免震・非免震でこんなにも揺れ方が違ってびっくりした」「免震技術が人の命を守っていると感じた」と話してくれました。

また、被災現場の安全点検などに活用が期待されている四足歩行ロボット「Spot(スポット)」のデモンストレーションを実施。子どもたちはSpotとテニスボールの受渡しをしたり、安全チョッキとヘルメットを着用して一緒に写真を撮るなど、ロボットとの交流を楽しみました。

Spotとの記念撮影

当日の体験メッセージ

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード