2024/08/21

最大500点を集中監視できるグラフィックレコーダを発売。データロガーFEシリーズと組み合わせればセンサ・電源・通信線以外の配線が不要ですっきり集中監視。

株式会社 チノー 

最大500点を集中監視できるグラフィックレコーダを発売。データロガーFEシリーズと組み合わせればセンサ・電源・通信線以外の配線が不要ですっきり集中監視。



株式会社チノー(東京都板橋区、代表取締役社長:豊田三喜男、東証プライム:6850)は
2024年8月22日(木)にグラフィックレコーダ KR3-Hシリーズに500点集録仕様を追加発売します。

今回発売するKR3-Hシリーズ500点集録仕様は従来タイプでは最大で120点だった計測ポイントが500点まで大幅に拡張ました。
これにより1台のグラフィックレコーダで最大500点の計測ポイントを集中監視できるようになりました。
また、7月に発売した「アナログ入力」「デジタル入力」「デジタル出力」「通信」「電源」の機能を持つモジュールで構成されたデータロガーFEシリーズと組み合わせればセンサ・電源・通信線以外の配線が不要となり、多点計測もすっきりと集中監視することができます。
(センサ入力が48点を超える場合はFEシリーズが必要です。)

【製品紹介URL】 https://service.chino.co.jp/jp/serv/products/detail/?did=205

特長

  • 最大500点までの同時集録
    従来のKR3-Hシリーズでは120点を超える計測の場合には1台で集中管理ができないため分散する必要がありましたが、
    500点集録仕様の発売により500点を一目で集中監視することができるようになります。
  • Webブラウザによりリアルタイム監視可能
  • 16か所の折れ線補正機能により真値に近い集録可能
  • データはPDF、CSV、バイナリ形式で保存

一般仕様

  • 表示器:タッチパネル液晶10.4形TFTカラーLCD
  • 通信:イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)
  • 入力点数:12点,24点,36点,48点
  • 測定周期:約1秒

用途

【熱処理】
  • 連続炉など点数の多いデータ集録
  • 様々な物理量(温度・流量・圧力など)をまとめて集録
  • 研究開発など様々なデータを集録し解析が必要な用途
【熱処理】
  • 分散設置を活かした中規模設備監視
  • 大規模システムの個別表示や記録

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