2024/07/24

子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に新パビリオン「わくわく!うみのけんせつ!」が登場

東亜建設工業 株式会社 

~建設業の魅力を子どもたちへ!~
子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に
東亜建設工業の新パビリオン「わくわく!うみのけんせつ!」が登場

2024年07月24日

東亜建設工業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:早川 毅、以下「当社」)は、このたび、株式会社キッズスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平田 全広、以下「キッズスター」)が提供する子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に協賛し、コンテンツを通じて海洋土木を身近に感じることができる新パビリオン「わくわく!うみのけんせつ!」を出店しました。

なお、『ごっこランド』への出店は、総合建設業としては初めての事例となります。

当社は、創業以来、社会資本の整備を事業の根幹とし、創業者である浅野総一郎が残した言葉である「社会を益する」という志を体現すべく、時代のニーズにあわせて領域の拡大を続けながら成長を続けてまいりました。2030年に目指すべき姿となる長期ビジョン〈TOA2030〉においても、「社会を支え、人と世界をつなぎ、未来を創る」という想いを掲げ、その実現のために、事業拡大を推進する組織づくりと人材育成の両立を図っています。

現在、建設業界では、就業者の高齢化など、将来の担い手確保・育成が大きな課題となっていますが、当社はこれからも働き方改革等を進めながら、広い世代に向けて建設業の魅力を発信する活動を行ってまいります。

パビリオンの概要

当社が出店したパビリオン「わくわく!うみのけんせつ!」は、2つのコンテンツで構成されています。

①「わくわく!うみのけんせつ!」

当社キャラクターの「東亜坊や」と一緒に、海上に建物を建てるための工程として、“大きな船で海の底の砂を吸い上げる”、“埋め立て場所まで砂を運ぶ”、“水を抜いて土をならす”といった浚渫や埋立地造成の流れ等を、ゲームを交えながら学ぶことができます。

②「ふねのみちをつくろう!」

海洋土木には、船が安全に航海をするために“船の道をつくる(航路啓開)”という工事があります。当コンテンツは、航路をつくるという体験をパズルゲームに見立て楽しむことができるゲームです。全部で16ステージあり、クリアタイムに応じて、3段階で評価されます。たくさんの船を安全に港に届けましょう!

(参考)
「わくわく!うみのけんせつ!」体験動画(YouTube『ごっこランド』チャンネル)

当社企画者コメント(経営企画本部 DX戦略技術部副部長 兼 DX企画課長 中野 亘)

建設業の仕事は私たちの生活の身近に存在しているにも関わらず、職種や仕事の内容があまり知られていないように感じています。

私には、かねてより“建設業界について若い世代に知ってほしい”という想いがあり、その手段を模索していました。当社では、採用活動を通じて、大学生や高校生と接する機会はありますが、このアプリを通じてもっと若い世代の頃から建設業の魅力を知ってもらうことができるのではないかと感じ、このたびの出店に至りました。

きっかけは、2016年に流行した、ある国民的キャラクターを収集するアプリゲームです。

我が家の子どもたちもそのキャラクターが大好きだったため、私も遊んでみたところ、すっかりハマってしまいました。ただゲームが楽しいだけでなく、自然とキャラクターの名前を覚えたり、子どもたちとの会話の内容が広がっていることに気づきました。

そこで私は、建設業界のことも、ゲームを通すことで子どもたちに知ってもらえるのではないかと考え、ある展示会で『ごっこランド』を見てすぐに“これだ!”と思いました。

『ごっこランド』を通して建設業の楽しさ、格好良さを知ってもらい、子どもたちの将来の夢の選択肢の一つとなってくれることを心から願っています。

子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』

キッズスター独自開発・提供の『ごっこランド』は、子どもたちが大好きな “ごっこ遊び” を通して、インタラクティブに “社会のしくみ” が学べる無料の社会体験アプリです。様々な業種を代表する70社以上の企業・団体の商品やサービスに沿って開発した体験コンテンツを、パビリオンとしてアプリ内に出店しています。

アプリ名 :社会体験アプリ『ごっこランド』
ダウンロード数 :約650万ダウンロード
(2024年7月現在)
想定対象年齢 :2~9歳
ダウンロードページ https://kb8x3.app.goo.gl/shZA

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本件に関するお問合せ先

東亜建設工業株式会社
経営企画本部 経営企画部 広報室 TEL:03-6757-3821

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