株式会社レスターへのシンジケート方式劣後特約付きタームローンの組成について ［SBI新生銀行］

株式会社レスターへのシンジケート方式劣後特約付きタームローンの組成について

2024年8月23日
株式会社SBI新生銀行

当行は、株式会社レスター（本社：東京都品川区、代表取締役会長兼社長：今野 邦？？廣？？、以下「レスター」）向けに、地域金融機関11行とともに、総額100億円のシンジケート方式劣後特約付きタームローンを組成いたしました。

レスターは、『世界・社会貢献・共創と革新』の経営ビジョンのもと、半導体・電子部品の販売・ソリューション提供をはじめ、放送・公共向けの映像・音響・通信機器の取り扱い、NFC（近距離無線通信）技術を融合した決済・出入管理システムの開発・製造・販売、太陽光・風力発電所をはじめとする再生可能エネルギーの企画・オペレーション、植物工場運営等の事業を展開しております。多様な事業領域の中で、情報・技術を活用した付加価値の創出、パートナー企業との共創、革新的なサービス、グループでのビジネスや人材、ノウハウの相互活用によるシナジー等によって、あらゆるニーズに対応できる「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」を目指しています。また、社会課題である地域創生にも取り組み、新たなサービスの創造・提供に努めております。本劣後特約付きタームローンの資金は事業資金等に充てられます。

当行は、地域金融機関・SBIグループ・SBI新生銀行グループが持つ機能を三位一体となって活用する「トライアングル戦略」に基づき、地域金融機関のプラットフォーマーとなることを目指しております。SBIグループの一員となったことにより商品・サービス等の連携のメニューは大きく拡大しており、本劣後特約付きタームローンのシンジケーション組成は当行初の取り組みとなります。本件には、計11行の地域金融機関が参加しており、本件をきっかけに今後はSBIグループおよびレスターが注力している地域創生のパートナーとして、地域経済の活性化に資する取り組みに向けた連携を進めてまいります。

【案件の概要】

借入人	株式会社レスター
組成金額	100億円
参加行	11行 株式会社伊予銀行、株式会社岩手銀行、株式会社大垣共立銀行、株式会社紀陽銀行、株式会社きらやか銀行、株式会社山陰合同銀行、株式会社常陽銀行、株式会社仙台銀行、株式会社南都銀行、株式会社広島銀行、株式会社山梨中央銀行 （五十音順）
エージェント兼アレンジャー	株式会社SBI新生銀行

以上

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