2024/08/28

株式会社奥田縫製とのポジティブインパクトファイナンス契約の締結について

株式会社 十六銀行 

2024年8月28日

株式会社奥田縫製とのポジティブインパクトファイナンス契約の締結について

株式会社十六銀行(頭取 石黒 明秀、以下「当行」といいます。)および株式会社十六総合研究所(社長 佐竹 達比古、以下「当社」といいます。)は、株式会社奥田縫製(代表取締役 奥田 武彦)とポジティブインパクトファイナンス(以下「PIF」といいます。)契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせします。

PIFは、当行および当社にて、事業者さまの活動が外部(環境・社会・経済)に与えるインパクト(影響)を評価(特定・分析)し、ポジティブなインパクトの創出とネガティブなインパクトの低減に資するKPIを設定のうえ、定期的なモニタリングを通じてその達成に向けた取組みを支援していくことを目的とする資金調達手段です。

当行および当社は、PIFを通じて事業者さまと共通価値の創造をはかり、ともに持続的な成長を目指してまいります。



1.PIF契約概要

コ ー ス
ローンコース
融資金額
100百万円
資金使途
運転資金
期間
7年

2.企業概要

所 在 地
岐阜県岐阜市東川手2丁目54番地
事業内容
学生服用ズボン、ビジネススラックス等製造・卸売
設立
1973年6月
資 本 金
11百万円

3.インパクト評価(要旨) ※ 詳細は後掲の「評価書」をご参照ください。

特定インパクト
KPI
関連SDGs

衣料供給を通じたウェルビーイングの実現
・ 2030年5月期における売上高を20億円以上とする。
(2023年5月期実績:13.4億円)
・ 2030年5月期における売上全体に占めるオリジナルブランドの売上比率を10%以上とする。
(2025年より販売開始を予定。)
カーボン ニュートラル の実現
・ 2030年度(2030年4月~2031年3月末)におけるScope1,2排出量を2022年度実績比で42%削減する。
(2022年度実績:1,216t-CO2)
働きやすい職場 環境づくり
・ 2030年度(2030年4月~2031年3月末)における、国内生産拠点の一人当たり月平均残業時間を10時間以内とする。(2023年度実績:約20時間)

以上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.juroku.co.jp/release/files/20240828.pdf

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