2024/09/24

地域の人財育成のための産学連携施策報告会の実施

セイノーホールディングス 株式会社 

セイノーホールディングスについてのお知らせ


地域の人財育成のための産学連携施策報告会の実施 2024年09月24日

セイノーホールディングス株式会社(本社:岐阜県大垣市田口町、社長:田口義隆、以下セイノーHD)は、学校法人朝日大学(所在地:岐阜県瑞穂市穂積、学長:大友克之、以下朝日大学)と地域社会の発展と人財育成を目的とした「産学連携協定」を2013年より締結しています。

8月19日~8月27日の間で、朝日大学の学生向けにセイノーHDのグループ企業7社(西濃運輸株式会社、株式会社セイノー商事、株式会社セイノー情報サービス、岐阜日野自動車株式会社、スイトトラベル株式会社、株式会社地区宅便、沖縄西濃運輸株式会社)によるインターンシップを開催して、3回生9名の学生が参加しました。例えば西濃運輸では、配達業務の横乗りや倉庫内での仕分け作業やピッキング業務などを行いました。また、学生自身の興味がある業務や職種について理解を深めること、自分自身の強みや特徴を再確認し、キャリアの方向性を考える機会となりました。
それに伴い、9月13日に朝日大学内で、インターンシップ成果報告会が開かれ、各企業で実際の就業体験を通じて取得した知識や取組み課題に対する成果を発表、共有、フィードバックする場となりました。

参加した学生からは、「実際に職場体験をすることで物流インフラの大切さや社会貢献することの大切を知ることができた。また、時代に合わせて企業も変化していると身をもって感じることができた。」「実習を通じて、物流業界やIT業界の知識が広がり、これまで視野に入れていなかった業界も就職活動の選択肢として考えられるようになった」など、多くのコメントが寄せられました。

セイノーHD人財開発担当者は講評の中で、「学生たちとの交流を通じて、私たちも多くの学びを得た。特にコミュニケーション能力の重要性を感じてもらえたことは嬉しく思う。また『なぜなら』という深掘りする視点を持てると更に良かった。など、今後の就職や人生において、今回得た経験をぜひ活かしてほしいと考えている」と述べました。

今後も産学連携協定の目的である「地域社会の発展と人財育成に寄与する」を目指し、両者連携して取組みしていきます。また、参加した学生の声も活かしながら今後のインターンシップを進化、充実させ、共に発展していきます。




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