2024/10/01

毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!10月のオススメは「マグロ」!

宮城県  

掲載日:2024年10月1日

毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!10月のオススメは「マグロ」!

「みやぎ水産の日」とは?

「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。

水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!

宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。

下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!

今月のおすすめ食材「マグロ」

(メバチマグロ)

(メバチマグロのサク)

宮城県は、マグロ類の漁獲量がトップクラスであり、なかでも生鮮メバチマグロの漁獲量は全国1位を誇ります。

塩竈市魚市場は、全国屈指の生マグロの水揚げ港で、ここに水揚げされるメバチマグロは「三陸塩竈ひがしもの」として全国に知られています。「三陸塩竈ひがしもの」と認定されるメバチマグロは、9月から12月に三陸沖で漁獲されたメバチマグロのうち、鮮度や色ツヤなど一定の条件を満たし、日本一の目利き人(仲買人)の目にかなったものが「三陸塩竈ひがしもの」ブランドとして認定されます。

マグロは、量販店やスーパーなどの鮮魚コーナーで、お刺身やサク(切ってあるブロック状のもの)の状態で販売されています。売り場に並んでいるサクを手にとった際に、深みのある綺麗な赤色で、赤黒い斑点の少ない色鮮やかなものが、鮮度の良いものとしておすすめです。

三陸沖に近い宮城県だからこそ味わえる、旨味と脂のり抜群の生マグロを旬の今こそ味わいましょう。

マグロの美味しいレシピ

からし風味の漬けマグロ

材料(2人分)

マグロ・・・・・・・・200g

山芋・・・・・・・・・100g

水菜・・・・・・・・・100g

酢・・・・・・・・・大さじ1

練りからし・・・・・・・3g

しょうゆ・・・・・・大さじ2

酒・・・・・・・・・大さじ2

みりん・・・・・・・大さじ1

作り方

(1)漬けダレを作る(しょうゆ、酒、みりんを混ぜ合わせて中火で煮詰めてアルコールを飛ばし、しっかり冷ます。)

(2)マグロを5mm厚のそぎ切りにして、(1)の漬けダレに5分漬け込む。

(3)山芋を5cmの拍子木に切り、水菜は食べやすい大きさにカットし混ぜる。

(4)(1)の漬けダレに酢、練りからしを混ぜ合わせ、ドレッシングにする。

(5)器にマグロ、水菜、山芋を盛り付けた後に(4)をかける。

今月の旬の食材「サンマ」・「サワラ」

サンマ

秋の味覚の代表格であるサンマ。

夏に北海道沖で栄養を蓄えたサンマは、秋にたっぷりと脂が乗った状態で三陸沖に南下してきます。

サンマには健康機能に優れたEPAやDHAなどの「高度不飽和脂肪酸」が多く、良質なタンパク質やミネラルを持つことから栄養の優等生と言えます。

また、サンマは身が柔らかくて料理しやすいことからお魚料理の入門魚としてオススメです。

定番の塩焼きをはじめ、つみれ汁、佃煮、フライ、のり巻きなど色々な料理で召し上がることができます。

そして、この時期にしか手に入れることができない新鮮なサンマは、ぜひお刺身でも召し上がってみてください。

サワラ

西日本ではメジャーな存在であり、高級魚として主に焼物や漬魚などで扱われています。

40~50cmくらいまでの幼魚は「サゴシ(サゴチ)」などと呼ばれています。

近年本県沿岸域で水揚げが増加傾向にある暖水性魚種で、令和5年度は県内で約88トンが水揚げされています。

刺身や塩焼きはもちろん、照り焼き、西京焼きなどさまざまな味付けに合います。

「みやぎ水産の日」オススメレシピ動画(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)もアップロードしております。下記QRコードからもご覧いただけます

http://www.youtube.com/channel/UCrQdh12jGS_U6u8eldNLshw(みやぎ水産の日)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ先

水産業振興課

仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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