2024/10/01

東京都武蔵野市の「おくやみ窓口」の設置運営を支援―2024年10月1日より電話およびインターネットにて利用予約を開始、2024年10月1日より窓口運営開始―

株式会社 鎌倉新書 

東京都武蔵野市の「おくやみ窓口」の設置運営を支援―2024年10月1日より電話およびインターネットにて利用予約を開始、2024年10月1日より窓口運営開始―

2024/10/01

プレスリリース

超高齢社会を背景に需要が高まる「終活」に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:小林 史生、東証プライム:6184、以下:当社)は、東京都武蔵野市(以下、武蔵野市)の「おくやみ窓口」の設置運営を支援し、窓口利用に必要な予約は2024年10月1日より、電話およびインターネットにて受付を開始し、2024年10月1日より、市役所1階で窓口を開設することとなりましたため、お知らせいたします。また、東京都市部における設置運営支援は当社初となります。
当社は、武蔵野市がおくやみ窓口の運営を実施するために必要な支援を行うことで、多岐にわたるおくやみ手続きの負担を軽減し、行政サービスの充実と質的向上をこれからも支援してまいります。

おくやみコーナー(武蔵野市名称:おくやみ窓口)とは

全国の地方自治体は、日々、葬儀や死後の手続きに関する多くの相談に対応しています。死亡や相続に関する手続きは頻繁に行うものではないため、戸惑いや不安を抱く方が多いのが現状です。さらに、これらの手続きは複数の行政機関をまたがることが多く、時間がかかり、手続きを進める方に大きな負担となる場合が少なくありません。
こうした状況を受けて、行政サービスの充実を図るために「おくやみコーナー」を設置する自治体が増えています。武蔵野市でもおくやみ窓口の設置にむけて検討し、このたび2024年10月1日より運営開始となりました。
当社は、ポータルサイトの運営やお客様センターでのユーザー対応を通じて培った知見を活かし、武蔵野市の「おくやみ窓口」が円滑に運営できるよう支援いたします。
今後も終活全体を見据えた包括的なサポートを提供し、行政サービスの充実と質の向上に貢献してまいります。

具体的な取り組み内容

(1) おくやみ窓口の運営窓口等整備業務
プライバシーやバリアフリーに配慮した相談窓口を設置・運営し、窓口の相談環境を整備します。
(2) おくやみ窓口運営委託
遺族のヒアリングを通して必要な手続を抽出し、スムーズに手続きできるようご案内します。

今後の展望

当社は、内閣官房、総務省、デジタル庁、そして自治体との連携を通じて、下記を推進していきます。

(1)SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」達成への貢献
(2)自治体DXの推進支援
(3)おくやみコーナーの開設支援及び運営委託化
(4)内閣官房IT総合戦略室の推進する「死亡・相続ワンストップサービス」の拡充支援
(5)自治体との「地域住民の終活支援に関する協定」を推進し、終活・ご遺族支援において自治体が抱える課題を包括的に解決していきます。


自治体関係者様のお問い合わせ先

【株式会社鎌倉新書 官民協働事業部】
電話番号 :03-6866-0885(部門代表)
担当 :川口/今井
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/kanmin/contact-kanmin/

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本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社 鎌倉新書 広報担当
〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング 3階
TEL:03-6262-7185
MAIL:pr@kamakura-net.co.jp
問合せフォーム: https://www.kamakura-net.co.jp/contact/press-contact/


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