2024/10/01

「Yokohama Bridgeファンド」の設立について

株式会社 横浜銀行 

2024年10月1日

「Yokohama Bridge ファンド」の設立について

コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取 片岡 達也)は横浜銀行グループの横浜キャピタル株式会社(代表取締役社長 田邉 俊治)と投資ファンド「Yokohama Bridge 投資事業有限責任組合(Yokohama Bridge ファンド)」(以下「本ファンド」)を共同で設立しましたので、お知らせします。

本ファンドは、神奈川県や東京都を中心とした当社グループの営業エリア内に主要な事業拠点を持つ上場企業を対象に、PIPEs投資(※)をおこなうファンドです。当行は本ファンドを通じて、エクイティファイナンスに一層注力し、「経営人財資源が限られており、外部の資金・知見を加えることで成長加速・収益改善を狙いたい」「資本の増強を伴った資金調達をしたい」「経営権の変更はせずに事業成長したい」といったニーズを持つ上場企業に対するソリューション提供を強化していきます。

横浜銀行は今後も、地域経済の持続的な成長・活性化に貢献し、地方創生をはじめとする地域の課題解決に取り組んでいきます。

(※)PIPEs投資とは、ファンド等が上場企業の私募増資等を引き受ける投資手法の一種。増資の引き受けなどで株式の一定割合を取得したうえで、上場を維持したまま役員を送り込むなど経営支援を実施し、企業価値(株価)を高めるスキーム。

【本ファンドの概要】
ファンド名
Yokohama Bridge 投資事業有限責任組合(Yokohama Bridge ファンド)
フ ァ ン ド 総 額
20 億円
無限責任組合員(GP)
横浜キャピタル株式会社
有限責任組合員(LP)
横浜銀行
投 資 対 象 企 業
当社グループの営業エリア内に主要な事業拠点がある上場企業
フ ァ ン ド 組 成 日
2024 年 10 月 1 日(火)
運用期間
10 年間(最長 2 年間の延長期間)

以上

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