BPMと戦略的提携し、中堅中小製造業と食品業界の生産性向上を支援
セレンディップ・ホールディングス 株式会社2024 年10月28日
セレンディップ・ホールディングス株式会社
BPMと戦略的提携し、中堅中小製造業と食品業界の生産性向上を支援
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長兼CEO 竹内 在 以下、当社)は、BPM株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 桐原 康輔 以下、BPM)との業務提携を通じ、中堅中小製造業向けに両社のプロダクトを組み合わせたソリューションの提供を開始します。今回の提携により、当社の「HiConnex」と、BPMの設備保全特化型システム「SUKKHA(スッカ)」を組み合わせ、製造現場の課題を包括的に解決するためのソリューションを提供します。さらに、これまでの製造業向けに加え、食品業界向けにも「工場診断サービス」を開始し、今後さらに効果的なサービスの提供を目指してまいります。
■背景と目的
近年、中堅中小製造業では、人手不足や熟練工の退職に伴う技術継承の困難さ、生産性向上などが課題となっています。これらの解決には、現場の状況を的確に把握し、データに基づく改善活動が不可欠です。
当社は、「HiConnex」により、作業員の行動や生産実績を可視化し、生産性向上や人材育成を支援してきました。
一方、BPMは、IoTを活用したクラウド型設備データ管理システム「SUKKHA」を提供し、メンテナンス業務の効率化とコスト削減を実現しています。
今回の戦略的提携により、当社とBPMは両社の強みを融合し、中堅中小製造業の抱える課題に対する、より効果的なソリューションの提供を目指します。また、新たに食品業界向けの「工場診断サービス」を開始し、食品製造業の現場に対応した包括的な支援を提供してまいります。
■サービスご紹介
「HiConnex」
https://www.serendip-x.com/hiconnex
「SUKKHA」
https://lp.sukkha.net/
■具体的な取り組み
1. 共同提案・販売: 当社の「HiConnex」とBPMの「SUKKHA」を組み合わせたソリューションを共同で提案・販売します。
2. 工場診断の実施: 顧客工場の課題を把握するための「工場診断」を行い、BPMのメンテナンス業界での豊富な経験と、当社のデータ分析ノウハウを活かし、最適なソリューションを提案します。
3. 共催セミナーの実施: 両社が共催するセミナーでは、「HiConnex」や「SUKKHA」を活用したソリューションや改善事例を紹介し、製造現場の課題解決に役立つノウハウを提供します。
■期待される効果
1. 生産性向上: 「HiConnex」で収集した生産実績データと、「SUKKHA」で収集した設備稼働データを組み合わせることで、設備の稼働状況と作業員の行動を関連付けて分析することが可能となり、生産性のボトルネックを特定し、改善につなげることが期待できます。
2. コスト削減: 設備の故障予知や予防保全を強化することで、設備のダウンタイムを削減し、メンテナンスコストを抑制することが期待できます。
3. 人材育成: 熟練工のノウハウをデータ化し、若手作業員に共有することで、人材育成を促進することが期待できます。
■新しい試み:「食品衛生イノベーション展」にて食品業界に向けの「工場診断サービス」をご紹介
今回の業務提携を機に、食品業界向けの「工場診断サービス」を開始します。これにより、食品製造現場の課題解決に向けて、より充実したサポートを提供してまいります。
このサービスは、2024 年11 月20日から22日まで幕張メッセで開催されるフードテックWeek「食品衛生イノベーション展」にて初めてご紹介いたします。今後、サービス内容をさらに充実させていく予定です。
2024 年 11 月20 日(水)~11月22日(金)に幕張メッセで開催。食品製造の自動化・DXに特化した展示会「フードテック ジャパン」と「食品衛生イノベーション展」が同時開催されます。業界関係者は無料で参加可能です。
https://www.foodtechjapan.jp/ftw/ja-jp/about/fhi.html
■BPMについて
BPM は住宅や商業施設、工場建屋などのメンテナンスを祖業として立ち上がったバックボーンを持ちながら、現在は「ものを大切にする仕組みをつくる」というコーポレートミッションのもと、メンテナンス業とシステム開発の両面から製造工場などへ価値を届けています。SUKKHA には、工場のあらゆる生産設備が可能な限り「高いパフォーマンスで/止まることなく/長い期間」活躍してもらいたいという思いを込めています。設備を「働かせる」のではなく「自律的に動いてもらう」という状態を、現場の負担が少なく持続可能な形での実現を支援してまいります。BPM は、テクノロジーのみならず、「当事者」として様々なメンテナンスの課題を目の当たりにしてきた“現場感”を大切にしています。
BPM株式会社
本 社 東京都千代田区岩本町2-5-6
設 立 2011年4月
代表者 桐原 康輔
URL
https://bpm-gr.co.jp/
事業内容 設備保全管理クラウドサービス『SUKKHA』の開発販売
建物・設備メンテナンスの施工・保全管理、コンサルティング ほか
■セレンディップ・ホールディングス株式会社について
セレンディップ・ホールディングス株式会社は、「HiConnex」をはじめとした、製造現場のDXを支援するソリューションを提
供しています。
セレンディップ・ホールディングス株式会社
本 社 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番 11 号
設 立 2006 年 8 月
代表者 代表取締役社長兼 CEO 竹内 在
URL https://www.serendip-c.com/
事業内容 経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
【本件に関するお問合せ先】
セレンディップ・ホールディングス株式会社
IR 広報担当
E-mail: information@serendip-c.com
セレンディップ・ホールディングス株式会社
BPMと戦略的提携し、中堅中小製造業と食品業界の生産性向上を支援
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長兼CEO 竹内 在 以下、当社)は、BPM株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 桐原 康輔 以下、BPM)との業務提携を通じ、中堅中小製造業向けに両社のプロダクトを組み合わせたソリューションの提供を開始します。今回の提携により、当社の「HiConnex」と、BPMの設備保全特化型システム「SUKKHA(スッカ)」を組み合わせ、製造現場の課題を包括的に解決するためのソリューションを提供します。さらに、これまでの製造業向けに加え、食品業界向けにも「工場診断サービス」を開始し、今後さらに効果的なサービスの提供を目指してまいります。
■背景と目的
近年、中堅中小製造業では、人手不足や熟練工の退職に伴う技術継承の困難さ、生産性向上などが課題となっています。これらの解決には、現場の状況を的確に把握し、データに基づく改善活動が不可欠です。
当社は、「HiConnex」により、作業員の行動や生産実績を可視化し、生産性向上や人材育成を支援してきました。
一方、BPMは、IoTを活用したクラウド型設備データ管理システム「SUKKHA」を提供し、メンテナンス業務の効率化とコスト削減を実現しています。
今回の戦略的提携により、当社とBPMは両社の強みを融合し、中堅中小製造業の抱える課題に対する、より効果的なソリューションの提供を目指します。また、新たに食品業界向けの「工場診断サービス」を開始し、食品製造業の現場に対応した包括的な支援を提供してまいります。
■サービスご紹介
「HiConnex」
https://www.serendip-x.com/hiconnex
「SUKKHA」
https://lp.sukkha.net/
■具体的な取り組み
1. 共同提案・販売: 当社の「HiConnex」とBPMの「SUKKHA」を組み合わせたソリューションを共同で提案・販売します。
2. 工場診断の実施: 顧客工場の課題を把握するための「工場診断」を行い、BPMのメンテナンス業界での豊富な経験と、当社のデータ分析ノウハウを活かし、最適なソリューションを提案します。
3. 共催セミナーの実施: 両社が共催するセミナーでは、「HiConnex」や「SUKKHA」を活用したソリューションや改善事例を紹介し、製造現場の課題解決に役立つノウハウを提供します。
■期待される効果
1. 生産性向上: 「HiConnex」で収集した生産実績データと、「SUKKHA」で収集した設備稼働データを組み合わせることで、設備の稼働状況と作業員の行動を関連付けて分析することが可能となり、生産性のボトルネックを特定し、改善につなげることが期待できます。
2. コスト削減: 設備の故障予知や予防保全を強化することで、設備のダウンタイムを削減し、メンテナンスコストを抑制することが期待できます。
3. 人材育成: 熟練工のノウハウをデータ化し、若手作業員に共有することで、人材育成を促進することが期待できます。
■新しい試み:「食品衛生イノベーション展」にて食品業界に向けの「工場診断サービス」をご紹介
今回の業務提携を機に、食品業界向けの「工場診断サービス」を開始します。これにより、食品製造現場の課題解決に向けて、より充実したサポートを提供してまいります。
このサービスは、2024 年11 月20日から22日まで幕張メッセで開催されるフードテックWeek「食品衛生イノベーション展」にて初めてご紹介いたします。今後、サービス内容をさらに充実させていく予定です。
2024 年 11 月20 日(水)~11月22日(金)に幕張メッセで開催。食品製造の自動化・DXに特化した展示会「フードテック ジャパン」と「食品衛生イノベーション展」が同時開催されます。業界関係者は無料で参加可能です。
https://www.foodtechjapan.jp/ftw/ja-jp/about/fhi.html
■BPMについて
BPM は住宅や商業施設、工場建屋などのメンテナンスを祖業として立ち上がったバックボーンを持ちながら、現在は「ものを大切にする仕組みをつくる」というコーポレートミッションのもと、メンテナンス業とシステム開発の両面から製造工場などへ価値を届けています。SUKKHA には、工場のあらゆる生産設備が可能な限り「高いパフォーマンスで/止まることなく/長い期間」活躍してもらいたいという思いを込めています。設備を「働かせる」のではなく「自律的に動いてもらう」という状態を、現場の負担が少なく持続可能な形での実現を支援してまいります。BPM は、テクノロジーのみならず、「当事者」として様々なメンテナンスの課題を目の当たりにしてきた“現場感”を大切にしています。
BPM株式会社
本 社 東京都千代田区岩本町2-5-6
設 立 2011年4月
代表者 桐原 康輔
URL
https://bpm-gr.co.jp/
事業内容 設備保全管理クラウドサービス『SUKKHA』の開発販売
建物・設備メンテナンスの施工・保全管理、コンサルティング ほか
■セレンディップ・ホールディングス株式会社について
セレンディップ・ホールディングス株式会社は、「HiConnex」をはじめとした、製造現場のDXを支援するソリューションを提
供しています。
セレンディップ・ホールディングス株式会社
本 社 愛知県名古屋市中区錦一丁目5番 11 号
設 立 2006 年 8 月
代表者 代表取締役社長兼 CEO 竹内 在
URL https://www.serendip-c.com/
事業内容 経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
【本件に関するお問合せ先】
セレンディップ・ホールディングス株式会社
IR 広報担当
E-mail: information@serendip-c.com