2024/11/01

「リチウムイオン電池用セパレータ事業に係る孫会社の増資(特定子会社化)に関するお知らせ」の増資金額の変更について

旭化成 

2024 年11月1日
旭 化 成 株 式 会 社

(開示事項の変更)「リチウムイオン電池用セパレータ事業に係る
孫会社の増資(特定子会社化)に関するお知らせ」の増資金額の変更について


旭化成株式会社(以下「当社」)は、2024年4月24日に開示いたしました「リチウムイオン電池用セパレータ事業に係る孫会社の増資(特定子会社化)に関するお知らせ」について、本日の当社取締役会において、決議内容の一部に変更がございましたので、下記の通りお知らせいたします。

当社は、2024 年4月 24 日の開示において、当社のリチウムイオン電池用セパレータ(注)「ハイポア™」事業を承継した旭化成バッテリーセパレータ株式会社の子会社であるAsahi Kasei Battery Separator North America, Inc.(旧:ES Materials Holdings Corporation)(以下、「AKBSNA社」)に出資を行い、AKBSNA社の完全子会社である Asahi Kasei Battery Separator Canada Corporation(旧:ES Materials Canada Corporation)(以下、「AKBSCC 社」)からAKBSCC社の完全子会社であるAsahi Kasei Honda Battery Separator Corporation(仮称)(旧:E-Materials Canada Corporation)(以下、「AKHBSC 社」) に対して出資すること(以下「本件増資」)を開示いたしました。

本件増資において、Honda Canada Inc.からの出資を受けるなど資本調達スキームの変更により、AKHBSC社の払込期間、払込完了日、増資金額、増資後資本金、増資後の出資比率について変更がございましたので、下記の通りお知らせいたします。

当社のセパレータ事業戦略については、本日 12 時 50 分発表のプレスリリース(https://www.asahikasei.com/jp/news/2024/ze241101_3.html)もご参照ください。

(注)セパレータは、リチウムイオン電池の正極・負極間に位置する多孔質膜で、正極・負極間でリチウムイオンを透過させる機能を有するとともに、正極と負極の接触を遮断し、ショートを防止する部材です。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2024/lk260k0000000q0w-att/ze241101_2.pdf

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