2024/11/08

バンダイナムコフィルムワークス×講談社のタッグによる世界同時展開戦略が奏功『劇場版ブルーロック -EPISODE凪-』全世界累計興収36億円突破! [株式会社バンダイナムコフィルムワークス ]

株式会社 バンダイ 

2024 年 11 月8日

バンダイナムコフィルムワークス×講談社のタッグによる世界同時展開戦略が奏功『劇場版ブルーロック -EPISODE凪-』全世界累計興収36億円突破! [株式会社バンダイナムコフィルムワークス ]

◆バンダイナムコフィルムワークスと講談社が連携した配給体制で『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』は海外興収が日本を上回る勢いで全世界累計興行収入が 36 億円を突破(2024 年 10 月時点)

◆2024 年 10 月からは TV アニメ『ブルーロック』第 2 期を世界同時配信、さらに人気上昇中

◆関連グッズも海外市場に積極展開、日本に匹敵する勢いで急成長

◆アメリカのプロサッカーチーム「LAFC」のホームグラウンドにて日本アニメ初となる PR 展開

株式会社バンダイナムコフィルムワークス(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼 誠、以下バンダイナムコフィルムワークス)と株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸、以下講談社)は、世界中に日本のアニメーションや漫画の魅力を伝えるため、積極的にグローバル展開を行っています。

講談社の大人気コミックスを原作にバンダイナムコフィルムワークスがアニメーション製作を手掛け、同グループの株式会社エイトビットがアニメーション映像を制作する『ブルーロック』は、国内と同タイミングでの TV シリーズの配信、映画公開、ショップや商品展開など、さまざまな形で世界中のファンへタイムリーに IP*の魅力を発信しています。

こうした世界同時展開戦略が奏功し、2024 年 4 月に公開した『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』は、日本はバンダイナムコフィルムワークス自社配給による 342 館と自社最大の配給に挑み、海外は講談社とバンダイナムコフィルムワークス両社の連携を密にした体制により 87 の国と地域での同時展開を可能とし、日本の興行収入を上回る勢いで全世界での累計興行収入が36億円を突破しました。

*Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産

◆『ブルーロック』シリーズの世界同時展開について
2018 年 8 月から講談社の「週刊少年マガジン」で連載されている原作・金城宗幸、漫画・ノ村優介による大人気コミックス『ブルーロック』は世界累計発行部数 4,000 万部を突破。翻訳出版は 20 ヵ国、20 言語を超え世界中で刊行されています。アニメシリーズはバンダイナムコフィルムワークスと講談社の 2 社共同で海外展開を行い、バンダイナムコフィルムワークスにおいては自社主要 IP の中でも海外シェアが高いIP として躍進中です。

長年、「海外の市場拡大」と国内展開の後追いとなりがちな「海外展開」が課題となっていましたが、昨今の日本アニメの海外における需要増も伴い、各パートナーと連携しながら戦略的に同時展開することで、現在の国内はもとより海外での人気につながっています。

2022 年 10 月に TV アニメ第 1 期がスタートし、海外に向けても北米圏のクランチロール社をはじめとした各プラットフォームで世界同時配信を行いました。その人気が浸透したタイミングで、2024 年 4 月には『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』を日本と同タイミングで積極展開(アジア:バンダイナムコフィルムワークス、その他地域:講談社)、2024 年 10月時点で 87 を超える国と地域にて公開し、全世界累計興収が 36 億円を突破と、海外での興行収入が日本を上回る勢いで興収を伸ばしました。

さらに、アニメーション制作を手掛けるエイトビットの安定的な制作力により、映画公開から間をあけることなく 2024 年 10 月からは TV アニメ第 2 期がスタート、全世界同じ熱量で原作漫画、アニメーションともに盛り上がりを見せています。

◆商品展開も日本に匹敵する規模に
『ブルーロック』は漫画、アニメーションのほか、多種多様なグッズやアプリゲームを継続的に展開することでファンのニーズに応え、収益も好調に推移しています。海外に向けてもバンダイナムコフィルムワークスがアジア、講談社が欧米をはじめとしたその他地域のライセンス窓口を担い、ローカライズした商品展開にも積極的に対応し、TV アニメ第1期放送直後(2023 年 4~6 月)と劇場公開時期(2024 年 7~9 月)を比較すると、海外ライセンス規模(商品化申請数)がアジア圏だけでも約 4 倍、売上(製作委員会収入)は約 12 倍と大きく伸長し、現在では日本に匹敵する規模にまで成長しました。 また、アジアではグッズを扱うポップアップストアやコラボレーションカフェの出店なども行うなど、商品や場を通じ海外ファンに IP の魅力を訴求しています。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.bandainamco.co.jp/files/BNFE383BBE8AC9BE8AB87E7A4BEE38081E6B5B7E5A496E5908.pdf

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