再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)関連ペプチドに関する特許登録(オーストラリア)のお知らせ
株式会社 ステムリム2024 年 12 月 5 日
株 式 会 社 ス テ ム リ ム
再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)関連ペプチドに関する特許登録(オーストラリア)のお知らせ
当社から塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長 CEO:手代木 功)へ導出済みの再生誘導医薬®開発候補品レダセムチド(HMGB11)より創製したペプチド医薬、開発コード:PJ1/S-005151)に関連するペプチドの物質特許について、下記のとおりオーストラリアにおいて特許が登録されることとなりましたので、お知らせいたします。
発明の名称 : 組織再生を誘導するためのペプチドとその利用
出願地域 : オーストラリア
出願番号 : 2022201894号
登録(公告)番号 : 未定
出願人 : 株式会社ステムリム
本特許は、既に取得済みであるオーストラリアにおける再生誘導医薬®レダセムチド(HMGB1 ペプチド)の物質特許に加えて、その関連ペプチドの物質特許を網羅的に取得するものです。本特許により、レダセムチドのみならず、再生誘導効果を有する、もしくは有する可能性のあるHMGB1 ペプチドの近似物質に対しても当社が権利を持つこととなり、後発品・模倣品の開発を防ぐことでオーストラリア市場における再生誘導医薬®の開発優位性が担保されます。
オーストラリアにおける医薬品市場の規模は2022 年に約 105 億ドルとなっており、近年若干の縮小傾向にあるものの、高齢化や慢性疾患の増加により将来的に安定した成長が期待されております。このような成熟した市場において、工業的に生産可能かつ従来の細胞治療・再生医療と同等の効果を発揮する再生誘導医薬®は、既存薬・治療法に比べたコスト優位性、安全性の面で非常に有用であるものと考えます。
なお、本件による2025年7月期通期業績への影響はありませんが、開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。
以上
1) HMGB1(High Mobility Group Box 1):体内の間葉系幹細胞を患部に誘導する細胞の核内タンパク質の1つ
※「再生誘導」、「再生誘導医薬」、「再生誘導医学」、「再生誘導医療」はステムリムの登録商標です。
株 式 会 社 ス テ ム リ ム
再生誘導医薬レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)関連ペプチドに関する特許登録(オーストラリア)のお知らせ
当社から塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長 CEO:手代木 功)へ導出済みの再生誘導医薬®開発候補品レダセムチド(HMGB11)より創製したペプチド医薬、開発コード:PJ1/S-005151)に関連するペプチドの物質特許について、下記のとおりオーストラリアにおいて特許が登録されることとなりましたので、お知らせいたします。
発明の名称 : 組織再生を誘導するためのペプチドとその利用
出願地域 : オーストラリア
出願番号 : 2022201894号
登録(公告)番号 : 未定
出願人 : 株式会社ステムリム
本特許は、既に取得済みであるオーストラリアにおける再生誘導医薬®レダセムチド(HMGB1 ペプチド)の物質特許に加えて、その関連ペプチドの物質特許を網羅的に取得するものです。本特許により、レダセムチドのみならず、再生誘導効果を有する、もしくは有する可能性のあるHMGB1 ペプチドの近似物質に対しても当社が権利を持つこととなり、後発品・模倣品の開発を防ぐことでオーストラリア市場における再生誘導医薬®の開発優位性が担保されます。
オーストラリアにおける医薬品市場の規模は2022 年に約 105 億ドルとなっており、近年若干の縮小傾向にあるものの、高齢化や慢性疾患の増加により将来的に安定した成長が期待されております。このような成熟した市場において、工業的に生産可能かつ従来の細胞治療・再生医療と同等の効果を発揮する再生誘導医薬®は、既存薬・治療法に比べたコスト優位性、安全性の面で非常に有用であるものと考えます。
なお、本件による2025年7月期通期業績への影響はありませんが、開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。
以上
1) HMGB1(High Mobility Group Box 1):体内の間葉系幹細胞を患部に誘導する細胞の核内タンパク質の1つ
※「再生誘導」、「再生誘導医薬」、「再生誘導医学」、「再生誘導医療」はステムリムの登録商標です。