当社グループ会社の門形 MC「MV-BxⅡ」シリーズ対応の 高速主軸ラインアップ追加について（ニデックマシンツール）
ニデック 株式会社ニデック株式会社
2024年12月12日
当社グループ会社の門形MC「MV-BxⅡ」シリーズ対応の
高速主軸ラインアップ追加について
ニデックグループのニデックマシンツール株式会社が、門形マシニングセンタ「MV-BxⅡシリーズ」に対応する主軸最高回転速度10,000 min-1の高速主軸をラインアップに追加し、12月16日（月）から販売を開始しますので、別紙のとおりお知らせいたします。
2024 年12月12日
ニデックマシンツール株式会社
高効率加工に貢献する高速主軸をラインアップ
クラス最高の生産性を誇る、門形MC「MV-BxⅡ」シリーズ
◆ 主軸最高回転速度10,000min-1でアルミ加工・金型の面品位向上
◆ 荒加工から仕上げまで幅広い加工に対応
ニデックグループのニデックマシンツール株式会社は、門形マシニングセンタ「MV-BxⅡシリーズ」に主軸最高回転速度10,000 min-1の高速主軸をラインアップに追加し、12月16日（月）から販売を開始します。本機は、主軸テーパ50番のマシニングセンタとしては、クラス最高の早送り速度による高い生産性と、門形構造によるコンパクトで設置性の良さを誇ります。この度、主軸テーパBBT50での高速主軸をラインアップに追加することで、理想的な加工条件のもと仕上げ面品位向上や部品加工の高効率生産を実現。ユーザの生産性向上に大きく貢献します。
門形マシニングセンタMV-BxⅡシリーズ
高速主軸の主な仕様
主軸テーパ BBT50
主軸回転速度 35～10,000min-1
主軸出力 18.5kW/550min-1
主軸最大トルク 305Nm
新開発した高速主軸（主軸回転速度10,000min-1）は、従来の部品加工や荒加工に加えて、高速回転を必要とする小径工具を使った金型の仕上げ加工やアルミ材の高効率加工などができるように、標準主軸（同7,000min-1）に対して、主軸の高剛性構造を維持したまま回転速度をアップしました。主軸を高速化することにより、回転速度が35min-1から10,000min-1まで広がり、理想的な加工条件のもと面品位向上や高効率加工を実現し、ユーザの生産性の向上に大きく貢献します。
また、機械本体は、高精度加工と高速化を両立させるために、送り系をダブルアンカー構造とし、これによる発熱対策としてボールねじ軸芯冷却でクリアしています。
さらには、本高速主軸は、軸受への潤滑油の定期補給やエア補給も不要とするグリス潤滑として、潤滑油や電力使用量の削減を実現しています。また、潤滑油メンテナンスも送り系用の専用グリスカートリッジを交換するだけになり、オペレーターの日々の作業の負担軽減も図れます。
ニデックマシンツールは、今後も生産性・環境性を追求した技術開発をおこない、世界の多様な生産現場のニーズに応える製品を提供していきます。
公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://www.nidec.com/jp/product/news/2024/news1212-01/
2024年12月12日
当社グループ会社の門形MC「MV-BxⅡ」シリーズ対応の
高速主軸ラインアップ追加について
ニデックグループのニデックマシンツール株式会社が、門形マシニングセンタ「MV-BxⅡシリーズ」に対応する主軸最高回転速度10,000 min-1の高速主軸をラインアップに追加し、12月16日（月）から販売を開始しますので、別紙のとおりお知らせいたします。
2024 年12月12日
ニデックマシンツール株式会社
高効率加工に貢献する高速主軸をラインアップ
クラス最高の生産性を誇る、門形MC「MV-BxⅡ」シリーズ
◆ 主軸最高回転速度10,000min-1でアルミ加工・金型の面品位向上
◆ 荒加工から仕上げまで幅広い加工に対応
ニデックグループのニデックマシンツール株式会社は、門形マシニングセンタ「MV-BxⅡシリーズ」に主軸最高回転速度10,000 min-1の高速主軸をラインアップに追加し、12月16日（月）から販売を開始します。本機は、主軸テーパ50番のマシニングセンタとしては、クラス最高の早送り速度による高い生産性と、門形構造によるコンパクトで設置性の良さを誇ります。この度、主軸テーパBBT50での高速主軸をラインアップに追加することで、理想的な加工条件のもと仕上げ面品位向上や部品加工の高効率生産を実現。ユーザの生産性向上に大きく貢献します。
門形マシニングセンタMV-BxⅡシリーズ
高速主軸の主な仕様
主軸テーパ BBT50
主軸回転速度 35～10,000min-1
主軸出力 18.5kW/550min-1
主軸最大トルク 305Nm
新開発した高速主軸（主軸回転速度10,000min-1）は、従来の部品加工や荒加工に加えて、高速回転を必要とする小径工具を使った金型の仕上げ加工やアルミ材の高効率加工などができるように、標準主軸（同7,000min-1）に対して、主軸の高剛性構造を維持したまま回転速度をアップしました。主軸を高速化することにより、回転速度が35min-1から10,000min-1まで広がり、理想的な加工条件のもと面品位向上や高効率加工を実現し、ユーザの生産性の向上に大きく貢献します。
また、機械本体は、高精度加工と高速化を両立させるために、送り系をダブルアンカー構造とし、これによる発熱対策としてボールねじ軸芯冷却でクリアしています。
さらには、本高速主軸は、軸受への潤滑油の定期補給やエア補給も不要とするグリス潤滑として、潤滑油や電力使用量の削減を実現しています。また、潤滑油メンテナンスも送り系用の専用グリスカートリッジを交換するだけになり、オペレーターの日々の作業の負担軽減も図れます。
ニデックマシンツールは、今後も生産性・環境性を追求した技術開発をおこない、世界の多様な生産現場のニーズに応える製品を提供していきます。
公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://www.nidec.com/jp/product/news/2024/news1212-01/