小牧製作所 化工品新工場の竣工式を実施
住友理工 株式会社2024年12月17日
住友理工、小牧製作所 化工品新工場の竣工式を実施
住友理工株式会社（本社：名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長：清水和志）は、12月16日（月）小牧製作所（愛知県小牧市）にて、化工品新工場の竣工式を実施しました。本新工場は、経営ビジョン「2029年住友理工グループ Vision（2029V）」の実現に向け、小牧製作所全体の刷新プロジェクトの一環として建設され、環境への配慮、地域社会との共生、そして従業員の働きがいのある職場環境の実現を目指しています。
化工品新工場外観
竣工式列席者にて記念撮影
新工場の特長
・環境への配慮
新工場ではソーラーパネルを導入し、年間約700MWhの再生可能エネルギーの発電が可能です。新工場のエネルギー需要を超えた電力は、同敷地内の他工場でも活用されます。
また住友理工グループとして初めて、ZEB（Net Zero Energy Building）認証※を取得しました。
・地域社会との共生
地域住民の皆さまの安心・安全な生活を確保するため、工場の配置設計に工夫を凝らし、近隣住宅エリアから音・振動・排気を遠ざけました。さらに防音壁の設置や、運送会社ドライバー様向けの休憩施設、トラック待機場所の拡張を行い、業務効率の向上と地域社会との調和を実現しています。また来場者向けの見学ルートは安全に配慮し、上部から全体を見学可能な回廊を設置しました。
・従業員の働きがいのある職場環境
空調設備の更新により、快適な職場環境を整備しました。また歩車分離を徹底し、従業員の安全を確保しています。さらに休憩スペース、多機能トイレの充実を図り、多様性を尊重する職場環境を実現しました。加えて、障がい者が働きやすい職場環境の整備にも取り組んでおり、バリアフリー設計を採用するなど、全ての従業員が能力を発揮できる環境づくりを推進しています。
＜新工場の概要＞
所在地： 小牧製作所（愛知県小牧市東三丁目1）内
事業内容： 化工品事業：橋梁用ゴム支承や住宅環境製品などの開発・製造
操業開始： 2025年6月
面積： 建築面積：5,207㎡ 延床面積：6,661㎡
小牧製作所の総面積：約162,100㎡
投資額： 約27億円（建物のみ：～2024年度）
当社グループは、2029Vにおいて、2029年のありたい姿を「理工のチカラを起点に 社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける リーディンカンパニー」と設定しました。2029 年に向けた3つの方向性である「未来を開拓する人・仲間づくり」「柔軟かつ強固な組織づくり」「持続可能な社会に向けた価値づくり」を通じ、社会課題の解決と、働きがい溢れる企業風土の醸成に向けて、事業活動を推進してまいります。
※快適な室内環境を実現しながら、建物で消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物
＜化工品新工場 に関する過去のプレスリリース＞
https://www.sumitomoriko.co.jp/news/2023/hqcopu0000000abp-att/n51910699.p df
拡張されたトラック待機場所
上部から全体を見渡すことができる見学ルート
化工品新工場内観
以 上
住友理工について
住友理工は1929年に創業し、名古屋市中村区に本社を置くモノづくり企業です。2014年に東海ゴム工業から社名を変更しました。自動車（モビリティ）分野では、振動を制御する世界トップシェアの防振ゴムのほか、ゴム・樹脂ホースや、ウレタン製の制遮音品・内装品を製造。自動車部品の開発で培った技術を生かし、インフラ・住環境、エレクトロニクス、ヘルスケアの各分野でも事業を展開しています。世界20ヶ国以上に広がるグローバルネットワークを活用して、“Global Excellent Manufacturing Company”を目指しています。
リリースに関するお問い合わせ先
住友理工株式会社
広報IR部／〒450-6316 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋
tel 052-571-0259 e-mail product.info@jp.sumitomoriko.com https://www.sumitomoriko.co.jp/
住友理工、小牧製作所 化工品新工場の竣工式を実施
住友理工株式会社（本社：名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長：清水和志）は、12月16日（月）小牧製作所（愛知県小牧市）にて、化工品新工場の竣工式を実施しました。本新工場は、経営ビジョン「2029年住友理工グループ Vision（2029V）」の実現に向け、小牧製作所全体の刷新プロジェクトの一環として建設され、環境への配慮、地域社会との共生、そして従業員の働きがいのある職場環境の実現を目指しています。
化工品新工場外観
竣工式列席者にて記念撮影
新工場の特長
・環境への配慮
新工場ではソーラーパネルを導入し、年間約700MWhの再生可能エネルギーの発電が可能です。新工場のエネルギー需要を超えた電力は、同敷地内の他工場でも活用されます。
また住友理工グループとして初めて、ZEB（Net Zero Energy Building）認証※を取得しました。
・地域社会との共生
地域住民の皆さまの安心・安全な生活を確保するため、工場の配置設計に工夫を凝らし、近隣住宅エリアから音・振動・排気を遠ざけました。さらに防音壁の設置や、運送会社ドライバー様向けの休憩施設、トラック待機場所の拡張を行い、業務効率の向上と地域社会との調和を実現しています。また来場者向けの見学ルートは安全に配慮し、上部から全体を見学可能な回廊を設置しました。
・従業員の働きがいのある職場環境
空調設備の更新により、快適な職場環境を整備しました。また歩車分離を徹底し、従業員の安全を確保しています。さらに休憩スペース、多機能トイレの充実を図り、多様性を尊重する職場環境を実現しました。加えて、障がい者が働きやすい職場環境の整備にも取り組んでおり、バリアフリー設計を採用するなど、全ての従業員が能力を発揮できる環境づくりを推進しています。
＜新工場の概要＞
所在地： 小牧製作所（愛知県小牧市東三丁目1）内
事業内容： 化工品事業：橋梁用ゴム支承や住宅環境製品などの開発・製造
操業開始： 2025年6月
面積： 建築面積：5,207㎡ 延床面積：6,661㎡
小牧製作所の総面積：約162,100㎡
投資額： 約27億円（建物のみ：～2024年度）
当社グループは、2029Vにおいて、2029年のありたい姿を「理工のチカラを起点に 社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける リーディンカンパニー」と設定しました。2029 年に向けた3つの方向性である「未来を開拓する人・仲間づくり」「柔軟かつ強固な組織づくり」「持続可能な社会に向けた価値づくり」を通じ、社会課題の解決と、働きがい溢れる企業風土の醸成に向けて、事業活動を推進してまいります。
※快適な室内環境を実現しながら、建物で消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物
＜化工品新工場 に関する過去のプレスリリース＞
https://www.sumitomoriko.co.jp/news/2023/hqcopu0000000abp-att/n51910699.p df
拡張されたトラック待機場所
上部から全体を見渡すことができる見学ルート
化工品新工場内観
以 上
住友理工について
住友理工は1929年に創業し、名古屋市中村区に本社を置くモノづくり企業です。2014年に東海ゴム工業から社名を変更しました。自動車（モビリティ）分野では、振動を制御する世界トップシェアの防振ゴムのほか、ゴム・樹脂ホースや、ウレタン製の制遮音品・内装品を製造。自動車部品の開発で培った技術を生かし、インフラ・住環境、エレクトロニクス、ヘルスケアの各分野でも事業を展開しています。世界20ヶ国以上に広がるグローバルネットワークを活用して、“Global Excellent Manufacturing Company”を目指しています。
リリースに関するお問い合わせ先
住友理工株式会社
広報IR部／〒450-6316 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋
tel 052-571-0259 e-mail product.info@jp.sumitomoriko.com https://www.sumitomoriko.co.jp/