平塚駅南口エリアでの大型自動運転バス実証実験を開始！

2024 年 12 月 24 日

平塚駅南口エリアでの大型自動運転バス実証実験を開始！
～サステナビリティに配慮した混合バイオディーゼル燃料使用の自動運転バス～

神奈川中央交通株式会社（本社：神奈川県平塚市、取締役社長：今井 雅之）は、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金（自動運転社会実装推進事業）」に平塚市が採択されたことを受け、平塚駅南口エリアでの自動運転バス実証実験を 12 月 24 日より開始しました。

実験車両であるいすゞ自動車株式会社の自動運転仕様の大型路線バス「エルガ」には、サステナビリティに配慮した混合バイオディーゼル燃料を使用しています。

本取り組みについては、当社が乗合バス等の燃料を株式会社神奈中商事（本社：神奈川県平塚市、取締役社長：譲原 弘明）を通じて供給を受ける中で、今般、石油元売りのコスモ石油マーケティング株式会社よりコスモ CF-5（バイオディーゼル燃料を軽油に約 5％混合したプレミアム軽油）の提供を受けることで実現しました。

神奈川中央交通グループでは、持続可能なモビリティサービスや脱炭素社会の実現など、事業活動を通じて引き続き社会課題の解決に貢献していきます。

実証実験の詳細については、平塚市ウェブサイトをご覧ください。
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/press/page02_e00001_02758.html

（参考）混合バイオディーゼル燃料 コスモ CF-5 とは
コスモ石油株式会社が精製・製造した軽油に、使用済み食用油（植物性廃食用油）を再資源化した軽油代替燃料を約５％混合した混合バイオディーゼル燃料。

以上