2024/12/27

「最近の経済動向2025年1月」を発行

株式会社 日本政策投資銀行 

「最近の経済動向2025年1月」を発行

2024/12/27

  • レポート

株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)設備投資研究所 金融経済研究センターは、「最近の経済動向 2025年1月」を発行しました。「最近の経済動向」は、日本をはじめ米国や欧州、中国などの国内外の経済動向を毎月レビューしています。

日本経済は、2024年7~9月期GDP(2次速報)が、設備投資がマイナスとなったものの、消費が2期連続で増加したことなどにより、前期比年率1.2%増とプラス成長を維持しました。24年前半は自動車の認証不正問題などにより内外需でもたつきましたが、実質賃金が緩やかに改善する中、消費も上向きつつあり、日本経済は緩やかな回復の動きがみられます。
海外経済は、米国は足元で労働市場が緩やかに減速するものの、消費を中心に緩やかな成長が続いています。欧州はインフレの鈍化により小売など消費が上向くなど、緩やかに回復しています。中国は消費関連の指標が弱く、年初にみられた成長の勢いが弱まり、持ち直しが緩やかになっています。

当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますのでご参照ください。

DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。



【お問い合わせ先】
設備投資研究所 金融経済研究センター 電話番号:03-3244-1919
E-mail:financi@dbj.jp

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