2025年 代表取締役社長年頭挨拶

2025年1月6日

2025年 代表取締役社長年頭挨拶

当社代表取締役社長 相原輝夫による「2025年 社員向け年頭挨拶」の要旨を、下記の通りお知らせいたします。

記

新年明けましておめでとうございます。皆さんには、健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。

2024年を振り返ると、医療業界や公共セクターにおけるDXの加速に伴い、当社では生成AIや先端技術を活用した製品・サービスの開発が進みました。その結果、私たちはお客様に新たな価値を提供しつつ、社会への貢献性をさらに高めることができました。これらの成果は、皆さん一人ひとりの努力の賜物であり、深く感謝申し上げます。

当社におけるソフトウェアや医療機器の開発は、単なる製品提供に留まらず、医療業界そのものの変革を牽引する役割を担っています。特に、電子処方箋やマイナ保険証といった政府主導のプロジェクトが複数走る中、生成AIを活用した業務効率化ツールやコミュニケーションプラットフォームの開発、自動視野計への機能追加など、医療現場の働き方にポジティブな変化をもたらすことができました。また公共ビジネスにおいても、県庁など大型行政機関への導入実績が積み重なり、非医療分野での事業拡大を実現しました。この流れを今年も一層強化し、より大きなインパクトを創出していきます。

2025年は、当社の未来を見据えた取り組みが新たなステージへと進む年です。国内外の事業環境が一層複雑化し、変化のスピードも加速すると予想されます。そのような中で、当社が引き続き成長を遂げるためには、皆さんの協力と挑戦が欠かせません。特に、次世代の仕組みを創り出すための創造性や技術力の向上に力を注ぎ、「社会に必要とされる新たな価値」を提供することが求められます。

新年のスタートを機に、これまでの成果を自信に変えつつ、新たな挑戦に一緒に取り組んでいきましょう。

2025年が皆さんにとって素晴らしい1年になることを祈念し、新年の挨拶とします。

以上