丸紅基金活動が「企業フィランソロピー賞－思いつなぐ共生社会賞」を受賞

丸紅基金活動が「企業フィランソロピー賞－思いつなぐ共生社会賞」を受賞

2025/01/09
丸紅株式会社

丸紅は、「第22回企業フィランソロピー大賞」において、「企業フィランソロピー賞－思いつなぐ共生社会賞」を受賞しました。

この賞は公益社団法人日本フィランソロピー協会が主催するもので、社会の課題解決のために、自社の経営資源（人材・ノウハウ・技術・情報など）を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰するものです。今回、1974年から続く丸紅基金の取り組みが評価されての受賞となりました。

・企業フィランソロピー大賞（第22回）ウェブサイト：https://www.philanthropy.or.jp/award/22/

丸紅グループと丸紅基金は、今後も「人がいて、夢がある」社会の実現を目指して活動していきます。

社会福祉法人丸紅基金について

丸紅基金は1974年、丸紅の出捐により設立され、1975年から毎年1億円の助成を継続して実施してきました。近年、助成応募件数も増加し、こうした社会の要請に少しでも応えていきたいという思いから、2024年、設立50周年の節目に助成額を最大3億円に拡大しました。これまでの助成規模は累計52.5億円、3,044案件となっています。

丸紅基金の助成金は、丸紅からの出捐金と、丸紅基金の資産運用収入、丸紅および丸紅グループの役員・社員・元社員の有志を会員とする募金組織「100円クラブ」による個人寄付金、丸紅からのマッチングギフト、丸紅ギャラリー入館料等を原資としており、企業と個人が協力して支える枠組みです。

助成先は、障がい者、児童・青少年、高齢者関連の施設・団体をはじめ、昨今の社会情勢を反映し、引きこもり支援、女性保護、生活困窮者支援に従事する団体や、子ども（地域）食堂、フードバンク、地域コミュニティ活動等まで多岐にわたります。民間基金の特質を生かし、行政の手が届きにくいと思われる案件や、社会福祉の充実・向上に波及効果が期待できる先駆的・ユニークな案件には特に配慮して採択しています。

丸紅基金特設サイト：https://www.marubeni.com/jp/lp_cs/

＜助成先団体の活動の様子＞