「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
農林水産省プレスリリース
「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく生産方式革新実施計画の認定について
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令和7年2月7日
農林水産省
農林水産省は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)(以下「スマート農業技術活用促進法」という。)に基づき、事業者から申請された生産方式革新実施計画の認定を行いました。
1.趣旨
スマート農業技術活用促進法では、スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入に関する計画(生産方式革新実施計画)を農林水産大臣が認定し、認定を受けた事業者は、金融・税制等の支援措置を受けることができます。
今回、株式会社杉村農園等から申請のあった生産方式革新実施計画について、同法第7条第5項に基づき内容を審査したところ、要件を満たすものと認められることから、認定を行いました。
スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う農産物の新たな生産の方式の導入を通じて、農業の生産性が向上していくことが期待されます。
2.申請者の計画概要
- 株式会社杉村農園等
水稲の栽培において、サービス事業者が栽培管理支援システムのデータを複数の生産者と共有。複数の生産者とのデータ共有を通じた生育予測に基づく乾田直播に適した中干しや適期防除、ほ場ごとの適正施肥等の実施することにより、収益性を向上。
添付資料
申請者の生産方式革新実施計画の概要(株式会社杉村農園等)(PDF : 535KB)お問合せ先
農産局技術普及課
担当者:宮永、平谷
代表:03-3502-8111(内線4766)
ダイヤルイン:03-6744-2107