Chordia Therapeutics株式会社との共同研究開始のお知らせ
株式会社 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所2025 年7月8日
Chordia Therapeutics株式会社との共同研究開始のお知らせ
当社及び Chordia Therapeutics 株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:三宅洋、以下「Chordia」)は、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究(以下「本共同研究」)の契約を締結しましたのでお知らせいたします。
本共同研究におきまして、Chordia の抗がん薬パイプラインのうち、探索研究ステージにあるキナーゼ阻害活性を有する特定化合物(以下「本化合物」)を用いて、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた本共同研究の実施について合意しました。当社及び Chordia は、各々が保有する技術、リソース並びに医薬品研究開発のノウハウを活用して、眼科疾患治療薬の創製を目指した研究に取り組みます。 本共同研究の役割分担としましては、Chordia は本化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、当社は自社の眼科領域での評価技術を活かして薬効薬理試験等を実施し、本化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証します。本共同研究の終了後は次段階の協業に向けて協議することとなっております。
当社は眼科領域に注力しており、新薬候補品の創出に向けて創薬活動を進めております。 Chordia は、当社と同様の低分子化合物の創薬を行っておりますが、当社と違うタイプの化合物群を有しており、眼科疾患においては当社の知見を最大限に活かせるものと考えております。
なお、本件による 2025 年 12 月期業績予想の変更はありませんが、中長期的には、当社の眼科疾患領域の拡充に繋がるものと考えております。
以上
Chordia Therapeutics 株式会社について
Chordia Therapeutics 株式会社は、臨床開発品を擁するがん領域専門の研究開発型バイオベンチャーとして、神奈川県藤沢市を本社として活動しています。同社のリードパイプラインである CLK 阻害薬 rogocekib(CTX-712)は、米国での第 1/2 相試験を進行中です。rogocekib は、がんの脆弱性をターゲットにしており、有望な治療薬としての可能性が期待されています。また、同社は、リードパイプラインの rogocekib、MALT1 阻害薬 CTX-177 に加え、CDK12 阻害薬 CTX-439、GCN2 阻害薬など、複数のパイプラインの研究開発に取り組んでいます。
詳細は、同社ウェブサイト(https://www.chordiatherapeutics.com/)をご覧ください。
株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所について デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は、「日本発の画期的な新薬を世界へ」をビジョンとし、より有用な医薬品を早期に患者の皆様に提供することを目指しているバイオベンチャーです。キナーゼ阻害剤(低分子化合物)の創製に強みをもち、自社創製の上市薬を保有しています。現在、眼科領域に注力し、再生医療製品を手掛ける等、患者様の最適な治療の提供に貢献できるよう取り組んでいます。
詳細は、DWTI ウェブサイト(https://www.dwti.co.jp)をご覧ください。
Chordia Therapeutics株式会社との共同研究開始のお知らせ
当社及び Chordia Therapeutics 株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:三宅洋、以下「Chordia」)は、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた共同研究(以下「本共同研究」)の契約を締結しましたのでお知らせいたします。
本共同研究におきまして、Chordia の抗がん薬パイプラインのうち、探索研究ステージにあるキナーゼ阻害活性を有する特定化合物(以下「本化合物」)を用いて、眼科疾患に対する治療薬開発に向けた本共同研究の実施について合意しました。当社及び Chordia は、各々が保有する技術、リソース並びに医薬品研究開発のノウハウを活用して、眼科疾患治療薬の創製を目指した研究に取り組みます。 本共同研究の役割分担としましては、Chordia は本化合物に関するノウハウや研究材料の提供を担当し、当社は自社の眼科領域での評価技術を活かして薬効薬理試験等を実施し、本化合物の眼科疾患治療薬としての可能性を検証します。本共同研究の終了後は次段階の協業に向けて協議することとなっております。
当社は眼科領域に注力しており、新薬候補品の創出に向けて創薬活動を進めております。 Chordia は、当社と同様の低分子化合物の創薬を行っておりますが、当社と違うタイプの化合物群を有しており、眼科疾患においては当社の知見を最大限に活かせるものと考えております。
なお、本件による 2025 年 12 月期業績予想の変更はありませんが、中長期的には、当社の眼科疾患領域の拡充に繋がるものと考えております。
以上
Chordia Therapeutics 株式会社について
Chordia Therapeutics 株式会社は、臨床開発品を擁するがん領域専門の研究開発型バイオベンチャーとして、神奈川県藤沢市を本社として活動しています。同社のリードパイプラインである CLK 阻害薬 rogocekib(CTX-712)は、米国での第 1/2 相試験を進行中です。rogocekib は、がんの脆弱性をターゲットにしており、有望な治療薬としての可能性が期待されています。また、同社は、リードパイプラインの rogocekib、MALT1 阻害薬 CTX-177 に加え、CDK12 阻害薬 CTX-439、GCN2 阻害薬など、複数のパイプラインの研究開発に取り組んでいます。
詳細は、同社ウェブサイト(https://www.chordiatherapeutics.com/)をご覧ください。
株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所について デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は、「日本発の画期的な新薬を世界へ」をビジョンとし、より有用な医薬品を早期に患者の皆様に提供することを目指しているバイオベンチャーです。キナーゼ阻害剤(低分子化合物)の創製に強みをもち、自社創製の上市薬を保有しています。現在、眼科領域に注力し、再生医療製品を手掛ける等、患者様の最適な治療の提供に貢献できるよう取り組んでいます。
詳細は、DWTI ウェブサイト(https://www.dwti.co.jp)をご覧ください。