社内イベント「Terumo Patient’s Day 2025」を開催
テルモ 株式会社 テルモ、社内イベント「Terumo Patient’s Day 2025」を開催 「患者さんを理解する」をテーマに医療への貢献について考える
「患者さんを理解する」をテーマに医療への貢献について考える
2025年09月17日
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:鮫島 光)は、本日、国内のテルモグループ全社員を対象に社内イベント「Terumo Patient’s Day 2025」を開催しました。
毎年9月17日の創立記念日に合わせて実施しているこのイベントは、テルモの企業理念である「医療を通じて社会に貢献する」に立ち返り、アソシエイト*一人ひとりが、自身の仕事が医療現場と患者さんにつながっていることを実感するための日です。毎年異なるテーマを設けて、患者さんや医療従事者の方々の協力のもと実施しています。
今年は、4月に制定したOur Promise 私たちの約束を受け、「患者さんを理解するとは?」というテーマのもと、疾患がもたらす身体的な影響だけでなく、それによって患者さんの日々の暮らしや人生観がどのように変化するのかに目を向けました。
脳神経病態学分野の医師と自己免疫疾患を経験された患者さんとのトークセッションでは、病と向き合う患者さんの日々の葛藤や希望が語られ、参加したアソシエイトは、患者さんの声に耳を傾けながら、自分たちの仕事がどのように患者さんの人生に寄り添っているのかを改めて考える機会となりました。また、各職種のアソシエイトが参加したディスカッションでは、患者さんを取り巻く状況の変化を多角的に捉え、想像力を働かせながら「患者さんの背景にある物語」に思いを馳せました。こうした体験を通じて、アソシエイト一人ひとりが患者さんへの理解を深め、テルモとしてどのような形で医療の現場に貢献できるのかを真摯に考える時間となりました。
Terumo Patient’s Dayの取り組みは、国内外のグループ全体に浸透しており、拠点ごとにテーマを設けて様々な活動・イベントが行われています。
テルモは、今後も患者さんへの揺るぎない思いとアソシエイトたちの情熱を原動力に、企業理念「医療を通じて社会に貢献する」の実現を目指していきます。
*テルモグループでは、社員をともに働く仲間として「アソシエイト」と呼ぶ。
テルモ概要
テルモは、世界に向けて医療の革新に挑戦し続けるメディカルイノベーションカンパニーです。患者さんへの揺るぎない思いとアソシエイトたちの情熱を原動力に、企業理念「医療を通じて社会に貢献する」の実現を目指しています。
1921年に東京で創業し、今では、治療技術、院内オペレーション、ライフサイエンスなどの分野で、160以上の国や地域に幅広いソリューションを提供しています。
プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。