NTTデータ・ウィズと業務提携 - PwDと共に歩むサテライトオフィスを『さいたま市』に開設~企業課題を解決するPwD雇用支援の新しいサービスモデル~
D&I2025 年 10 月 30 日
NTTデータ・ウィズと業務提携
PwDと共に歩むサテライトオフィスを『さいたま市』に開設~企業課題を解決するPwD雇用支援の新しいサービスモデル~
※PwD:障がい者を指す『Persons with Disabilities』の略称。国際的に広く使われている表現
PwD 雇用のインフラカンパニー、株式会社 D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小林 鉄郎、以下D&I)は、PwD 雇用支援の専門企業として、株式会社 NTT データ・ウィズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:和田泰之、以下「NTT データ・ウィズ」)と業務提携を締結いたしました。
本提携に基づき、NTT データ・ウィズは 2026 年 4 月、精神・発達障がいの方を対象としたサテライトオフィスを『さいたま市(南浦和駅)』に開設します。PwD の方々が自社業務へ貢献する環境を整備し、働きがいを向上しながら、戦力化を実現する支援体制を提供します。これに先立ち、2025 年 10 月より在宅勤務による雇用支援サービスの提供も開始しました。
近年、PwD 雇用において「業務抽出が難しい」といった企業課題が顕在化しています。NTT データ・ウィズは、NTT データグループやグループ外企業のフロントオフィス・バックオフィスの広範な BPO を提供してきた知見を活かし、お客様の自社業務に加えられる新たな業務をレディメイド型で提供することで、雇用前の業務準備を不要にします。そのうえで、PwD の方々がそれぞれの業務の幅を段階的に広げられるようにすることで、さらに貢献できる環境を整備します。これは PwD 雇用の壁となっていた課題を解決する全く新しい支援モデルであり、企業にとって戦力化を実現できる魅力的なサービスです。
本提携により、D&I が持つ採用から定着までのノウハウと NTT データ・ウィズの業務創出力を融合させ、ワンストップで支援する体制を整えています 。
■サービス展開に至る背景・課題
法定雇用率の達成を目的とした PwD 雇用は、今や企業の ESG・DE&I 戦略の一環として位置づけられつつあります。多様性を受け入れ、活かすことで、企業は競争力を高め、社会的責任を果たすだけでなく、企業価値の向上や持続可能な成長を実現する道を選び始めています。
一方で DX や AI の進展により、従来 PwD の方が担っていた補助的な業務は急速に減少しており、企業からは「PwD の方に任せられる業務の選定に限界を感じている」「業務の抽出が難しくなってきている」といった声も聞かれます。これにより、PwD 雇用の停滞や形骸化が懸念されており、企業には新たな業務設計と雇用機会の創出が求められています。 また、PwD ご本人にとっても、業務内容や働き方が自分に合っていないことで、就業の継続が難しくなるケースが少なくありません。特に、就業初期において業務への不安や自信の欠如が離職につながることもあり、段階的な業務習得や、個々に合った柔軟な働き方の支援が求められています。
こうした状況を踏まえ、D&I と NTT データ・ウィズは、PwD 雇用の新たなスタイルとして「BPO×PwD」モデルを提案し、企業と PwD 双方にとって持続可能で実効性のある雇用支援の仕組みを構築します。
■サービス概要と特徴
本提携により提供される「BPO×PwD」サービスは、企業と PwD 双方にとって実効性の高い支援を実現するため、以下のような特徴を備えています。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS09419/f7ea9ab9/0883/4c86/a4cd/dc6c2b90b309/140120251029581943.pdf
NTTデータ・ウィズと業務提携
PwDと共に歩むサテライトオフィスを『さいたま市』に開設~企業課題を解決するPwD雇用支援の新しいサービスモデル~
※PwD:障がい者を指す『Persons with Disabilities』の略称。国際的に広く使われている表現
PwD 雇用のインフラカンパニー、株式会社 D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:小林 鉄郎、以下D&I)は、PwD 雇用支援の専門企業として、株式会社 NTT データ・ウィズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:和田泰之、以下「NTT データ・ウィズ」)と業務提携を締結いたしました。
本提携に基づき、NTT データ・ウィズは 2026 年 4 月、精神・発達障がいの方を対象としたサテライトオフィスを『さいたま市(南浦和駅)』に開設します。PwD の方々が自社業務へ貢献する環境を整備し、働きがいを向上しながら、戦力化を実現する支援体制を提供します。これに先立ち、2025 年 10 月より在宅勤務による雇用支援サービスの提供も開始しました。
近年、PwD 雇用において「業務抽出が難しい」といった企業課題が顕在化しています。NTT データ・ウィズは、NTT データグループやグループ外企業のフロントオフィス・バックオフィスの広範な BPO を提供してきた知見を活かし、お客様の自社業務に加えられる新たな業務をレディメイド型で提供することで、雇用前の業務準備を不要にします。そのうえで、PwD の方々がそれぞれの業務の幅を段階的に広げられるようにすることで、さらに貢献できる環境を整備します。これは PwD 雇用の壁となっていた課題を解決する全く新しい支援モデルであり、企業にとって戦力化を実現できる魅力的なサービスです。
本提携により、D&I が持つ採用から定着までのノウハウと NTT データ・ウィズの業務創出力を融合させ、ワンストップで支援する体制を整えています 。
■サービス展開に至る背景・課題
法定雇用率の達成を目的とした PwD 雇用は、今や企業の ESG・DE&I 戦略の一環として位置づけられつつあります。多様性を受け入れ、活かすことで、企業は競争力を高め、社会的責任を果たすだけでなく、企業価値の向上や持続可能な成長を実現する道を選び始めています。
一方で DX や AI の進展により、従来 PwD の方が担っていた補助的な業務は急速に減少しており、企業からは「PwD の方に任せられる業務の選定に限界を感じている」「業務の抽出が難しくなってきている」といった声も聞かれます。これにより、PwD 雇用の停滞や形骸化が懸念されており、企業には新たな業務設計と雇用機会の創出が求められています。 また、PwD ご本人にとっても、業務内容や働き方が自分に合っていないことで、就業の継続が難しくなるケースが少なくありません。特に、就業初期において業務への不安や自信の欠如が離職につながることもあり、段階的な業務習得や、個々に合った柔軟な働き方の支援が求められています。
こうした状況を踏まえ、D&I と NTT データ・ウィズは、PwD 雇用の新たなスタイルとして「BPO×PwD」モデルを提案し、企業と PwD 双方にとって持続可能で実効性のある雇用支援の仕組みを構築します。
■サービス概要と特徴
本提携により提供される「BPO×PwD」サービスは、企業と PwD 双方にとって実効性の高い支援を実現するため、以下のような特徴を備えています。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS09419/f7ea9ab9/0883/4c86/a4cd/dc6c2b90b309/140120251029581943.pdf