2025/11/08

【EZOHUB】北海道から始まる新たな外国人財基盤 「Hokkaido Global Community」を発足

サツドラホールディングス 株式会社 

2025 年 11 月 8 日

サツドラホールディングス株式会社
株式会社 APR グループ
くにもとメディカルグループ
株式会社 SOUSHIN ホールディングス
株式会社鈴木商会
セイノーラストワンマイル株式会社
北都交通株式会社

【EZOHUB】北海道から始まる新たな外国人財基盤 「Hokkaido Global Community」を発足

株式会社 APR グループ、くにもとメディカルグループ、株式会社 SOUSHIN ホールディングス、株式会社鈴木商会、セイノーラストワンマイル株式会社、北都交通株式会社は、外国人財の採用から教育・生活支援・定着までを包括的に推進する新たなプラットフォーム「Hokkaido Global Community」を発足いたしました。

本取り組みは、北海道における深刻な人材不足という社会課題に対応するため、観光・物流・建設・医療・介護・外食といった幅広い業界が横断的に協力し、サツドラホールディングス株式会社のグループ会社である株式会社サッポロドラッグストアーが運営するリージョナルインキュベーションスペースEZOHUB がプロジェクトマネジメントを担います。EZOHUB の札幌拠点である EZOHUB SAPPORO を地域との交流を生むコミュニティ拠点として、教育支援を担う株式会社明光キャリアパートナーズや株式会社セイノースタッフサービス、生活支援を担う株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)と連携し、外国人財が安心して「働き・学び・暮らす」ことのできる共通基盤を整備・提供するものです。

1.発足の背景と目的

北海道では人口減少と人手不足が進み、観光・医療・介護・物流・建設・外食など地域の基盤産業における人材確保が大きな課題となっています。従来は企業単独で採用・教育・支援を行ってきましたが、コストやノウハウの不足から定着につながりにくい状況がありました。

そこで本プラットフォームは、教育・生活支援を専門機関と組み合わせた共通基盤として機能し、道内外の企業・教育機関・行政・地域団体が一体となり、持続可能な外国人財定着スキームを整備します。

2.取り組みのポイント

共通採用・教育スキーム:海外教育機関や道内大学と連携し、日本語教育や文化理解研修を標準化。 (教育部分は株式会社明光キャリアパートナーズ・株式会社セイノースタッフサービスが中心的に支援)

生活支援モデル:住居・通信・医療・介護相談窓口などを一括で提供し、安心して暮らせる仕組みを (生活基盤支援部分は株式会社グローバルトラストネットワークス〈GTN〉が主に担当)

業界横断の人財循環:観光・物流・医療・介護・建設・外食など幅広い分野での就労機会を創出。

地域共創型コミュニティ:EZOHUB がプロジェクトマネジメントを担い、EZOHUB SAPPORO を拠点に、外国人財と地域社会をつなぐ交流の場を形成。

道内アカデミア:教育機関サポートにて道内で働く外国人の日本語レベルの向上を図り、資格取得に関する情報や試験対策などの支援の勉強会を定期的に実施。また日本語教育・マナー研修などにてコミュニティ形成も構築。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://satudora-hd.co.jp/uploads/2025/11/4b5c3e8635d9326ff9f4ff712d747e81.pdf

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード