ディ・アイ・システム、サイバーセキュリティ統合プラットフォーム「『Cornelius-EDR』by Heimdal」をリリース
株式会社 ディ・アイ・システム2025 年12月2日
株式会社ディ･アイ･システム
ディ・アイ・システム、サイバーセキュリティ統合プラットフォーム
「『Cornelius-EDR』 by Heimdal」をリリース
～Heimdal採用のプロアクティブ運用で脅威を未然に遮断。コア業務集中を支援するMSP※1型ソリューション～
株式会社ディ・アイ・システム（本社：東京都千代田区、代表取締役会長：長田光博、以下「当社」）は、深刻化するランサムウェアなどのサイバー脅威に対し、多層的な防御と運用サポートを提供するサイバーセキュリティ統合プラットフォーム「『Cornelius-EDR』 by Heimdal」（コーネリアス・イーディーアール・バイ・ハイムダル、以下「Cornelius-EDR」）を、本日より提供開始いたします。
「Cornelius-EDR」は、ジュピターテクノロジー株式会社（本社：東京都府中市、代表取締役：石川幸洋）が販売する、高度な脅威検知・対応能力を持つセキュリティ製品「Heimdal セキュリティスイート※2」 をベースに、それぞれの顧客企業のニーズに合わせて初期構築から運用サポートまで提供するサイバーセキュリティ統合プラットフォームです。人手不足や専門知識の不足に悩む企業のセキュリティレベル向上と運用負荷の大幅な軽減を実現します。
1．販売提供の背景
現在、企業の規模を問わずサイバー攻撃の脅威は増大し、ランサムウェアなどに対するセキュリティ対策は企業の存続に関わる喫緊の課題となっています。しかしその一方で、リソースが限られる多くの企業では、情報システム担当者が一人または他業務と兼務しているために運用業務の負荷が限界に達している他、最新の脅威に対応する専門知識や 24 時間体制の監視体制を自社で維持することが現実的ではないなど、深刻な課題に直面しています。
近年、高度化するサイバー攻撃に対抗するため、「EDR※3」の導入は強く推奨されており必要性が高まっていますが、従来の EDR においては、膨大なアラートの精査や調査に多大な工数がかかる「運用負荷の高さ」、攻撃の分析や設定に高度なスキルが求められる「専門知識の必要性」、そして「導入後の高コスト」といった課題が顕在化していました。
当社の「Cornelius-EDR」は、まさにこうした「セキュリティ対策をしたいが、リソースとノウハウがない」というお客様の課題を解決するために開発されました。当社が提供する「Cornelius-EDR」を活用いただくことで、専任のセキュリティ担当者がいない企業でも、増大する運用負荷を負うことなく、「手間いらず」で最新かつ堅牢な水準のセキュリティ環境の維持を実現します。
2．「Cornelius-EDR」の特徴
高度な脅威対策を「カンタン」に導入。「Cornelius-EDR」は、専門知識や運用負荷なく、世界水準のセキュリティと脆弱性放置ゼロを実現します。
⚫ 「カンタン」に追加できる『世界水準』のセキュリティ
プロセスの「振る舞い検知」で、定義ファイルでは防げない「未知のランサムウェア」を検知・停止。
既存製品と競合の心配もいりません。
⚫ 「カンタン」に実現する『放置ゼロ』の脆弱性管理
サードパーティアプリやテレワーク端末も自動でパッチ適用を管理。
脆弱性の放置ゼロを実現します。
⚫ 「カンタン」に運用できる『自動化』された脅威予防
ユーザーが気づかない危険な通信を自動でブロック。
運用負荷を増やすことなく、脅威の侵入と活動を未然に防ぎます。
3．「Cornelius-EDR」の機能・サービス
「Cornelius-EDR」は、以下の強力なセキュリティ機能と MSP サービスで、企業のセキュリティ運用を全面的にサポート
します。
（1） 「Cornelius-EDR」のコア機能 ＜脅威の多層防御を実現＞
① 次世代アンチウイルス
AI と振る舞い検知で、従来のパターンファイルでは防げない「未知のマルウェア」を正確に検出・除去。
② ランサムウェア暗号化防御
「CPUプロセス監視」技術で、ランサムウェアの「暗号化動作そのもの」を即時停止。
既存の対策と競合せず、世界水準の防御を追加。
③ パッチ・脆弱性管理
OS、アプリ（300種以上）のパッチ適用を完全自動化。
管理が難しいテレワーク端末も含め、脆弱性の放置ゼロを実現。
④ DNSセキュリティ
先駆的な特許技術により、マルウェア配布サイトや攻撃者の指令サーバーなど、
危険なドメインへの通信を自動でブロック。
⑤ Eメールセキュリティ
スパム、フィッシングに加え、高度な「なりすましメール」まで、メールの脅威を入口で強力に防御。
⑥ 特権アカウント・セッション管理
重要システムへの特権アクセスを監視・記録し、監査対応やインシデント調査をスムーズに実施。
（2） 「Cornelius-EDR」のMSPサービス ＜運用負荷ゼロを実現＞
① 初期導入・設定支援
導入に関する専門的なレクチャーや初期構築サポートを提供。
手間なくスムーズなシステム利用開始を支援します。
② アラート対応・初動支援
アラート発生時の初動対応に対する支援により、セキュリティ担当者の運用負荷を解消。
③ 技術的な問い合わせ窓口
インストール、管理画面の操作方法、ウイルス検出に関する問い合わせなど、メーカーサポートへの問合せ窓口を一本化して提供。
④ 継続的な運用サポート
電話や電子メールによる迅速な問い合わせ対応、ヒアリングシートに基づく設定変更代行、レポート設定支援など、継続的な運用を全面的にサポート。
4．「Cornelius-EDR」の詳細・お問い合わせ先
「Cornelius-EDR」の詳細や資料請求・お問い合わせは下記URLから、お気軽にご連絡ください。
■「Cornelius-EDR」特設サイト：https://www.di-system.co.jp/lp/cornelius-edr/
当社は今後も、高度なセキュリティ技術とプロアクティブなセキュリティ支援を強化し、人手不足に悩む企業の IT インフラと
セキュリティ維持を強力にサポートすることで、より安全なビジネス環境の構築に貢献してまいります。
※1：MSP（Managed Service Provider）とは、顧客の IT システムやセキュリティの運用・監視を専門家が遠隔で代行するサービス。
人手不足の企業に対し、プロアクティブな運用で負荷軽減とセキュリティ維持を実現します。
※2：Heimdal セキュリティスイートとは、デンマークの Heimdal Security A/G が開発したセキュリティソフトです。高度な EDR 機能に加え、脆弱性管理、DNS セキュリティ、メール防御など多角的なセキュリティ機能を統合しているのが特長です。脅威の未然防止と、運用効率を両立する設計で、世界中の企業で採用されています。
※3：EDR（Endpoint Detection and Response）とは、PC やサーバーなどの末端（エンドポイント）を常時監視し、不審な挙動を検知・対応するセキュリティシステム。侵入後の脅威の特定と迅速な対処に不可欠です。
■株式会社ディ・アイ・システムについて
・会社名 ： 株式会社ディ・アイ・システム（証券コード：4421）
・本社所在地 ： 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル15F
・代表者 ： 代表取締役会長 長田光博／代表取締役社長 富田健太郎
・設立 ： 1997年11月5日
・事業内容 ： ソフトウェア設計／開発／運用業務、ITインフラ設計/構築/運用業務
： ユーザー支援サービス業務、教育サービス（IT研修・IT資格取得）
： セキュリティ製品開発・販売、セキュリティソリューション導入支援
・URL ： https://www.di-system.co.jp/
当社は、「無限の夢を創造する、無限の夢を実現する組織」を標榜し、1997年に4名の社員でソフトウェアの開発事業をスタートしました。その後、時代のニーズに合わせて、システム開発からネットワークの設計・構築、そして運用・保守とワンストップで対応するシステムインテグレーション事業を展開してまいりました。2025 年 10 月現在では、連結従業員数が754名となり、新入社員向けのIT基礎研修や中堅技術者向けの専門性の高い研修の提供、セキュリティや生成系AIなどトレンドに応じた研修を行う教育サービスにも力を入れております。今後も、情報環境の変化に対応しながら、顧客のニーズにしっかりと応えてまいります。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ディ・アイ・システム 経営企画本部 経営企画室
・電話：03-6826-7772
・メール：ir@di-system.co.jp
ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。その後予告なく変更となる場合がございますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
株式会社ディ･アイ･システム
ディ・アイ・システム、サイバーセキュリティ統合プラットフォーム
「『Cornelius-EDR』 by Heimdal」をリリース
～Heimdal採用のプロアクティブ運用で脅威を未然に遮断。コア業務集中を支援するMSP※1型ソリューション～
株式会社ディ・アイ・システム（本社：東京都千代田区、代表取締役会長：長田光博、以下「当社」）は、深刻化するランサムウェアなどのサイバー脅威に対し、多層的な防御と運用サポートを提供するサイバーセキュリティ統合プラットフォーム「『Cornelius-EDR』 by Heimdal」（コーネリアス・イーディーアール・バイ・ハイムダル、以下「Cornelius-EDR」）を、本日より提供開始いたします。
「Cornelius-EDR」は、ジュピターテクノロジー株式会社（本社：東京都府中市、代表取締役：石川幸洋）が販売する、高度な脅威検知・対応能力を持つセキュリティ製品「Heimdal セキュリティスイート※2」 をベースに、それぞれの顧客企業のニーズに合わせて初期構築から運用サポートまで提供するサイバーセキュリティ統合プラットフォームです。人手不足や専門知識の不足に悩む企業のセキュリティレベル向上と運用負荷の大幅な軽減を実現します。
1．販売提供の背景
現在、企業の規模を問わずサイバー攻撃の脅威は増大し、ランサムウェアなどに対するセキュリティ対策は企業の存続に関わる喫緊の課題となっています。しかしその一方で、リソースが限られる多くの企業では、情報システム担当者が一人または他業務と兼務しているために運用業務の負荷が限界に達している他、最新の脅威に対応する専門知識や 24 時間体制の監視体制を自社で維持することが現実的ではないなど、深刻な課題に直面しています。
近年、高度化するサイバー攻撃に対抗するため、「EDR※3」の導入は強く推奨されており必要性が高まっていますが、従来の EDR においては、膨大なアラートの精査や調査に多大な工数がかかる「運用負荷の高さ」、攻撃の分析や設定に高度なスキルが求められる「専門知識の必要性」、そして「導入後の高コスト」といった課題が顕在化していました。
当社の「Cornelius-EDR」は、まさにこうした「セキュリティ対策をしたいが、リソースとノウハウがない」というお客様の課題を解決するために開発されました。当社が提供する「Cornelius-EDR」を活用いただくことで、専任のセキュリティ担当者がいない企業でも、増大する運用負荷を負うことなく、「手間いらず」で最新かつ堅牢な水準のセキュリティ環境の維持を実現します。
2．「Cornelius-EDR」の特徴
高度な脅威対策を「カンタン」に導入。「Cornelius-EDR」は、専門知識や運用負荷なく、世界水準のセキュリティと脆弱性放置ゼロを実現します。
⚫ 「カンタン」に追加できる『世界水準』のセキュリティ
プロセスの「振る舞い検知」で、定義ファイルでは防げない「未知のランサムウェア」を検知・停止。
既存製品と競合の心配もいりません。
⚫ 「カンタン」に実現する『放置ゼロ』の脆弱性管理
サードパーティアプリやテレワーク端末も自動でパッチ適用を管理。
脆弱性の放置ゼロを実現します。
⚫ 「カンタン」に運用できる『自動化』された脅威予防
ユーザーが気づかない危険な通信を自動でブロック。
運用負荷を増やすことなく、脅威の侵入と活動を未然に防ぎます。
3．「Cornelius-EDR」の機能・サービス
「Cornelius-EDR」は、以下の強力なセキュリティ機能と MSP サービスで、企業のセキュリティ運用を全面的にサポート
します。
（1） 「Cornelius-EDR」のコア機能 ＜脅威の多層防御を実現＞
① 次世代アンチウイルス
AI と振る舞い検知で、従来のパターンファイルでは防げない「未知のマルウェア」を正確に検出・除去。
② ランサムウェア暗号化防御
「CPUプロセス監視」技術で、ランサムウェアの「暗号化動作そのもの」を即時停止。
既存の対策と競合せず、世界水準の防御を追加。
③ パッチ・脆弱性管理
OS、アプリ（300種以上）のパッチ適用を完全自動化。
管理が難しいテレワーク端末も含め、脆弱性の放置ゼロを実現。
④ DNSセキュリティ
先駆的な特許技術により、マルウェア配布サイトや攻撃者の指令サーバーなど、
危険なドメインへの通信を自動でブロック。
⑤ Eメールセキュリティ
スパム、フィッシングに加え、高度な「なりすましメール」まで、メールの脅威を入口で強力に防御。
⑥ 特権アカウント・セッション管理
重要システムへの特権アクセスを監視・記録し、監査対応やインシデント調査をスムーズに実施。
（2） 「Cornelius-EDR」のMSPサービス ＜運用負荷ゼロを実現＞
① 初期導入・設定支援
導入に関する専門的なレクチャーや初期構築サポートを提供。
手間なくスムーズなシステム利用開始を支援します。
② アラート対応・初動支援
アラート発生時の初動対応に対する支援により、セキュリティ担当者の運用負荷を解消。
③ 技術的な問い合わせ窓口
インストール、管理画面の操作方法、ウイルス検出に関する問い合わせなど、メーカーサポートへの問合せ窓口を一本化して提供。
④ 継続的な運用サポート
電話や電子メールによる迅速な問い合わせ対応、ヒアリングシートに基づく設定変更代行、レポート設定支援など、継続的な運用を全面的にサポート。
4．「Cornelius-EDR」の詳細・お問い合わせ先
「Cornelius-EDR」の詳細や資料請求・お問い合わせは下記URLから、お気軽にご連絡ください。
■「Cornelius-EDR」特設サイト：https://www.di-system.co.jp/lp/cornelius-edr/
当社は今後も、高度なセキュリティ技術とプロアクティブなセキュリティ支援を強化し、人手不足に悩む企業の IT インフラと
セキュリティ維持を強力にサポートすることで、より安全なビジネス環境の構築に貢献してまいります。
※1：MSP（Managed Service Provider）とは、顧客の IT システムやセキュリティの運用・監視を専門家が遠隔で代行するサービス。
人手不足の企業に対し、プロアクティブな運用で負荷軽減とセキュリティ維持を実現します。
※2：Heimdal セキュリティスイートとは、デンマークの Heimdal Security A/G が開発したセキュリティソフトです。高度な EDR 機能に加え、脆弱性管理、DNS セキュリティ、メール防御など多角的なセキュリティ機能を統合しているのが特長です。脅威の未然防止と、運用効率を両立する設計で、世界中の企業で採用されています。
※3：EDR（Endpoint Detection and Response）とは、PC やサーバーなどの末端（エンドポイント）を常時監視し、不審な挙動を検知・対応するセキュリティシステム。侵入後の脅威の特定と迅速な対処に不可欠です。
■株式会社ディ・アイ・システムについて
・会社名 ： 株式会社ディ・アイ・システム（証券コード：4421）
・本社所在地 ： 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル15F
・代表者 ： 代表取締役会長 長田光博／代表取締役社長 富田健太郎
・設立 ： 1997年11月5日
・事業内容 ： ソフトウェア設計／開発／運用業務、ITインフラ設計/構築/運用業務
： ユーザー支援サービス業務、教育サービス（IT研修・IT資格取得）
： セキュリティ製品開発・販売、セキュリティソリューション導入支援
・URL ： https://www.di-system.co.jp/
当社は、「無限の夢を創造する、無限の夢を実現する組織」を標榜し、1997年に4名の社員でソフトウェアの開発事業をスタートしました。その後、時代のニーズに合わせて、システム開発からネットワークの設計・構築、そして運用・保守とワンストップで対応するシステムインテグレーション事業を展開してまいりました。2025 年 10 月現在では、連結従業員数が754名となり、新入社員向けのIT基礎研修や中堅技術者向けの専門性の高い研修の提供、セキュリティや生成系AIなどトレンドに応じた研修を行う教育サービスにも力を入れております。今後も、情報環境の変化に対応しながら、顧客のニーズにしっかりと応えてまいります。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ディ・アイ・システム 経営企画本部 経営企画室
・電話：03-6826-7772
・メール：ir@di-system.co.jp
ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。その後予告なく変更となる場合がございますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。