当社子会社7-Eleven, Inc.のCEOの退任に関するお知らせ
株式会社 セブン＆アイ・ホールディングス2025年12月20日
株式会社セブン＆アイ・ホールディングス
当社子会社7-Eleven, Inc.のCEOの退任に関するお知らせ
今般、セブン＆アイ・ホールディングス（以下「当社」）の北米コンビニエンスストア事業会社である 7-Eleven, Inc.（以下、「SEI」）にてこれまで20年以上にわたってCEOを務めてきたジョセフ・マイケル・デピント（Joseph Michael DePinto）氏が、米国時間12月31日（日本時間2026年1月1日）付でCEOを退任することとなりましたのでお知らせいたします。同日から後任者が選任されるまでの当面の間、 スタンリー（スタン）・レイノルズ（Stanley (Stan) Reynolds、現SEI プレジデント）および、ダグラス（ダグ）・ローゼンクランズ（Douglas (Doug) Rosencrans、現SEIエグゼクティブ・バイス・プレジデント 兼 COO）がSEIの暫定共同CEOを務めます。
なお、当社の取締役会は、デピント氏の後任候補につき、世界的な経営幹部人材採用会社を起用して、包括的なプロセスによる選定作業を進めております。
当社代表取締役社長 兼 CEO のスティーブン・ヘイズ・デイカスは、以下のように述べています。
「取締役会を代表し、20年以上にわたるデピント氏の献身的な貢献に、心より感謝の意を表したいと思います。デピント氏はCEOとして、米国および地域を越えた当社店舗ネットワークの大幅な拡大に加え、デジタルおよび物流分野での変革を主導し、当社事業を世界最大のコンビニエンスストアチェーンへと成長させることに大きく寄与しました。
当社グループは現在、業績の一層の向上、経営資源の規律ある運営、そして企業・株主価値の向上を目的とした、経営体制・資本構成・事業施策に関する一連の変革に日々取り組んでいます。より一層グループ一体となって、これら変革への取り組みをさらに前進させ、SEIの潜在力を最大限に引き出すとともに、コンビニエンスの概念を再定義し、北米市場においてさらに多くのお客様に7-Elevenの価値をお届けできるよう、SEIを率いてくれる適任者を引き続き入念かつ徹底したプロセスを通じて選定してまいります。」
また、デピント氏は、「SEIのCEOを20年間務めるにあたり、素晴らしい才能を持つチームの皆さんとお仕事をともにできたことは、私のキャリアにおいてこの上ない名誉でした。長年にわたり、7-Elevenの発展のためにご尽力いただいた加盟店オーナーの皆さま、従業員の皆さま、そしてお取引先の皆さまに、心より感謝申し上げます。また、この20年の間、7-Elevenと私をご支援くださり、このブランドと事業の成長を支えてくださった全ての関係者の皆さまに、あらためて厚く御礼申し上げます。」と述べています。
以上
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