\産経オンライン英会話Plusの基幹コース/ 「日常英会話」テキストを全面リニューアル! ~日本のCEFR普及の第一人者、投野由紀夫教授が改訂監修:CAN-DOリスト強化~ [産経ヒューマンラーニング]
ヒューマンホールディングス 株式会社2025.12.25
産経ヒューマンラーニング
\産経オンライン英会話Plusの基幹コース/ 「日常英会話」テキストを全面リニューアル! ~日本のCEFR普及の第一人者、投野由紀夫教授が改訂監修:CAN-DOリスト強化~
産経ヒューマンラーニング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中谷友紀、以下「当社」)は、オンライン英会話サービス「産経オンライン英会話Plus」の基幹コースである「日常英会話」テキストを全面リニューアルいたしました。本リニューアルでは、各レベルのCAN-DO(できるようになること)を全面的に見直し、学習者が実生活で必要となる「英語コミュニケーション能力」をより効果的に習得できる設計へとアップデートしています 。改訂にあたっては、日本のCEFR(欧州言語共通参照枠)普及の第一人者である東京外国語大学の投野由紀夫教授が監修。各レベルで身につけるべきCAN-DOの網羅性や、理解すべき文法事項の妥当性をご指導いただいています。
【本件のポイント】
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●日本のCEFR(欧州言語共通参照枠)普及の第一人者である東京外国語大学の投野由紀夫教授が改訂監修。国際的な指標に基づき、学習レベルに合わせた最適な学習項目を配置。 ●各レベルを4つのパートに分け、目標とするCAN-DOをカテゴリ別に整理。学習者が自分がつけたい力に合ったレッスンを選びやすく、学習効果を更に高められるように。 ●日常生活の出来事や手順などをまとまった量の英語で話す「説明する力」を養うカリキュラムを強化。 |
【本件の概要】
「産経オンライン英会話Plus」には3,000以上のレッスンが用意されています。留学準備、外国人観光客対応、IT英語など、さまざまなレッスンを新規リリースして参りましたが、この度、受講者が最も多い基幹コース「日常英会話」のリニューアルの運びとなりました。「日常英会話」コースは、学生・社会人・企業受講生など、年代を問わず全属性の方に利用されておりますが、時代環境の変化もあり、レッスンのシチュエーションや取り扱うテーマなども、より実際の会話への即役立ちが感じられる、最新の内容にてお届けする必要があると判断し、この度の改訂となりました。
また、CEFRの定義に沿ったCAN-DOがラインナップできているかも見直しをかけるために、日本の英語教育におけるCEFR普及の第一人者である投野由紀夫先生を監修に迎え、より実用的で効果的な学習体験を提供するために本コースのリニューアルを実施いたしました。
【「日常英会話」コース利用のメリット】
本コースでは、各レベル(A1〜B1)の100レッスンを4つのカテゴリに分類しています 。これにより、第1回から順に受講するだけでなく、自身の強化したい分野に合わせてレッスンを選択することが可能になりました。
特に中盤の「Narrative(説明する力)」パートでは、写真や図版を多用し、料理の手順説明や看板の内容説明など、実用的なシーンでのアクティビティを通じて「説明する力」を楽しく身につけられます 。また、B2コースではディスカッションに役立つ表現を常に画面に表示させながら学習することで、自分の意見を伝え、相手と議論を深めるスキルを確実に習得できます 。
【リニューアル3つのポイント】
1.CAN-DOリストを全体リニューアル
投野由紀夫教授が監修 日本のCEFR普及の第一人者であり、NHK語学番組でも知られる投野由紀夫先生(東京外国語大学大学院教授)の監修により、学習者に適切な設計へとアップデートしました。各レベルで含むべき基本文法や、習得すべき項目を精査し、レッスンアクティビティへ落とし込んでいます。
東京外国語大学大学院/総合国際学研究院教授/ワールドランゲージセンター長
投野由紀夫先生
専門はコーパス言語学、第二言語語彙習得、辞書学。
日本におけるCEFR普及の第一人者・CEFR-J 科研第2・3期(2008-2015)リーダー。
編著書に『CAN-DO リスト作成・活用 英語到達度指標 CEFR-J ガイドブック』(大修館書店, 編著, 2013)『ネイティブの会話がわかる! ビッグデータで選んだ超頻出フレーズ100』(NHK出版, 著, 2025)他多数。NHKラジオ「基礎英語3」(2016~2020年度)NHKテレビ「英会話フィーリングリッシュ」(2023~2024年度)など講師を歴任。
(C)HIROKI YAMAGUCHI
2.“英語で説明する”パートのアクティビティを強化
A1/A2/B1コースの後半(Lesson51~75)を、まとまった量の英語を話す「説明する力」がつく内容に刷新しました。写真や図版をふんだんに使い、英語の看板の説明や料理の手順など、実用的なシーンでのアクティビティを大幅に強化しています。
会話のキャッチボールだけでなく、日常生活の中で何があったか出来事を伝えたり、学校での発表など、ある程度まとまった量の英語を話す力も、実生活では重要です。また、資格試験でもよく問われる出題形式でもあります。
3.B2コースのディスカッションテーマを刷
衣食住からAI、自動運転、カスタマーハラスメントといった現代の諸問題まで、50のディスカッションテーマをセレクトしました。また、自分の意見を伝える、同意を示す、理解を確認するといった「ディスカッションで役立つ7カテゴリ30表現」を繰り返し学ぶことで、対話力を高めます。
■産経ヒューマンラーニング について
産経新聞グループの信頼を届ける『株式会社産経デジタル』・「学ぶ」「働く」「支える」を応援する『ヒューマンアカデミー株式会社』・「Your Global Partner」『トランス・コスモス株式会社』の3社による共同事業で、安心・安全・高品質なオンライン英会話サービス「産経オンライン英会話Plus」を提供しております。フィリピン人講師、ネイティブ講師、日本人講師によるレッスンで初心者から上級者の方まで安心して学んでいただけます。また、現在までに法人500社、学校200校以上にレッスンを提供しています。
●産経ヒューマンラーニング ウェブサイト:https://human.sankei.co.jp
■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、IT、美容、スポーツと多岐にわたる事業を展開し、2025年4月に創業40周年を迎えました。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内340拠点以上、海外5カ国6法人のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供しています。
ヒューマンホールディングスは、日本リスキリングコンソーシアムの後援パートナーです。
●ヒューマンホールディングス ウェブサイト:https://www.athuman.com/
会社概要
産経ヒューマンラーニング株式会社
●代表者:代表取締役 中谷 友紀
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア
●資本金 :5,000 万円
●URL :https://human.sankei.co.jp