2026/04/03

合同会社リブラへの出資参画について

三井住友信託銀行 株式会社 

2026 年4月3日
三井住友信託銀行株式会社

合同会社リブラへの出資参画について

三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:米山 学朋、以下「当社」)は、東急不動産株式会社(代表取締役社長:田中 辰明、以下「東急不動産」)主導の下、複数拠点の系統用蓄電所の開発、保有、運営を行う合同会社リブラ(以下「リブラ」)に対しインパクトエクイティ投資として出資・参画しましたのでお知らせします。

リブラは、国内大手 8 社による共同出資のもと、特別高圧の系統用蓄電所6物件(総事業費約 300 億円、出力約174MW、以下「本事業」)の2027年度以降の順次運転開始に向けて本事業を推進します。

再生可能エネルギー導入の拡大に伴う需給変動や系統安定性の課題に対応するため、調整力電源として極めて重要な役割を担っている日本国内の系統用蓄電地に対する需要は高まっています。事業化においては、電力系統の空押さえ(※1)による連系枠(※2)の逼迫、複数市場の制度変更リスク、収益の不確実性、サイバーセキュリティ対応などの課題を抱えている中、リブラでは東急不動産の高い案件開発力と投資家8社が各社の知見を活用できる体制により、競争力のある蓄電池事業の推進を目指します。

当社は、2022 年4月から、社会課題解決に向けた挑戦や取り組みを資金面からサポートすることを目的として、インパクトエクイティ投資を実施しています。リブラへの出資を通じ、再生可能エネルギーの普及を支える調整力電源の整備に貢献し、脱炭素社会の実現に向けたエコシステムの発展を一層支援していきます。

【合同会社リブラの概要】

会社名 合同会社リブラ
代表者 一般社団法人リブラ 職務執行者 田中 博之
出力容量(MW)・総事業費 174MW・約300億円
系統用蓄電所 所在地 北海道、青森県、宮城県、福島県、三重県、福岡県
出資者
東急不動産株式会社、株式会社 IBeeT、芙蓉総合リース株式会社、野村不動産株式会社、前田建設工業株式会社、日鉄興和不動産株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社
プロジェクトマネジメント 東急不動産株式会社、伊藤忠商事株式会社
蓄電池調達 伊藤忠商事株式会社
アセット・マネジメント 株式会社リエネ
O&M(予定) 株式会社リエネ・エナジー、伊藤忠商事株式会社

(※1) まだ設備が建設・稼働していない段階の案件がこの空き容量を長期間確保し続けることで、実際に接続を希望する他の事業者が利用できる枠が不足する状態

(※2) 発電所や蓄電池を送電網につなぐために必要な空き容量

以 上

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