腹部大動脈ステントグラフト「Fenestrated TREO」が米国FDAのブレークスルーデバイス指定を取得
テルモ 株式会社テルモのニュースリリースは、当社企業活動をステークホルダーの皆様にお伝えするためのものです。医療機器や医薬品の情報が含まれることがありますが、これらは報道関係者、株主・投資家等の皆様を対象にした情報であり、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
テルモ、腹部大動脈ステントグラフト「Fenestrated TREO」が米国FDAのブレークスルーデバイス指定を取得
Top
2026年04月13日
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:鮫島 光)は、腹部大動脈ステントグラフト「Fenestrated TREO」(フェネストレイテッド トレオ)が米国食品医薬品局(FDA)のブレークスルーデバイス指定を取得したことをお知らせいたします。
Fenestrated TREO
「Fenestrated TREO」は、腹部大動脈瘤の治療に使用するステントグラフト※です。患者さん一人ひとりの血管構造にあわせて人工血管部分(グラフト)をカスタマイズし、大動脈から分岐する枝血管への血流を維持するための開口部(フェネストレーション)をあらかじめ設けることが可能です。これにより、大動脈の分岐部に瘤を有する症例など、標準的なステントグラフトでは対応が困難な症例においても、低侵襲な血管内治療の選択肢を提供することを目指しています。
FDAのブレイクスルーデバイス指定は、対象疾患の重篤性など一定の要件を満たす画期的な製品に与えられます。この指定を受けると、米国における薬事承認に関して優先的な取扱いを受けられるため、審査期間が短くなり、製品をいち早く、患者さんや医療従事者に届けることが可能になります。
テルモは今後も、医療のアンメットニーズに応え、複雑な大動脈疾患を抱える患者さんに新たな治療の選択肢を提供してまいります。
※ ステントグラフトとは、人工血管(グラフト)にメッシュ状の金属の筒(ステント)を縫い合わせたものです。
テルモ概要
テルモは、世界に向けて医療の革新に挑戦し続けるメディカルイノベーションカンパニーです。患者さんへの揺るぎない思いとアソシエイトたちの情熱を原動力に、企業理念「医療を通じて社会に貢献する」の実現を目指しています。
1921年に東京で創業し、今では、治療技術、院内オペレーション、ライフサイエンスなどの分野で、160以上の国や地域に幅広いソリューションを提供しています。
プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。