2026/04/20

第3次産業活動指数(2026年2月分)

経済産業省 

結果の概要【プレス情報 2026年2月分】

(2026年4月20日発表)

第3次産業活動は、一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動き。

  • 2026年2月の第3次産業活動指数は、106.3、前月比0.4%の低下となった。
  • 広義対個人サービスは同0.3%の低下、広義対事業所サービスは同0.1%の上昇となった。
  • 総じてみれば、第3次産業活動は、一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動き(基調判断を据え置き)。

最新の指数の解説

2026年2月のサービス産業活動は、「金融業、保険業」、「生活娯楽関連サービス」などの業種が上昇した一方、「小売業」、「卸売業」などの業種が低下したことから、前月比マイナス0.4%と2か月ぶりの低下。2月時点の基調判断は、「一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動き」に据え置き。

2026年2月のサービス産業活動は...(最新の指数の解説へ)

2019-2020年平均=100
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
第3次産業活動指数 106.3 -0.4 101.0 1.9
広義対個人サービス 106.9 -0.3 100.3 1.0
広義対事業所サービス 106.0 0.1 101.6 2.6

業種別動向

内訳の大分類業種では、10業種中、小売業など7業種が低下、金融業、保険業など3業種が上昇。

表1.第3次産業総合を大きく動かした業種と主な要因
業種名 主な要因
低下方向に影響した業種
小売業 自動車小売業は、前月上昇した反動などから低下。機械器具小売業も低下。
卸売業 機械器具卸売業は、電気機械器具卸売業をはじめすべての内訳が低下。「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」は、鉱物・金属材料卸売業などが低下。
電気・ガス・熱供給・水道業 電気業は、平年に比べ気温がかなり高かったことに伴う暖房需要の減少などから低下。
上昇方向に影響した業種
金融業、保険業 「金融商品取引業、商品先物取引業」は、流通業務が株取引の増加などにより上昇。保険業も上昇。
生活娯楽関連サービス 娯楽業は、劇場・興行団がサッカーの観客数の増加などにより上昇。宿泊業は、ホテル、旅館ともに上昇。
表2.大分類業種の前月比と寄与度
単位:%
業種名 前月比
(寄与度)
前年同月比
寄与した主な内訳業種
<低下業種>
小売業 -2.7
( -0.27 )
-0.8
自動車小売業
機械器具小売業
卸売業 -2.4
( -0.24 )
-2.6
機械器具卸売業
建築材料、鉱物・金属材料等卸売業
電気・ガス・熱供給・水道業 -5.3
( -0.21 )
-4.2
電気業
運輸業、郵便業 -0.6
( -0.05 )
1.6
郵便業(信書便事業を含む)
運輸に附帯するサービス業
不動産業 -0.2
( -0.02 )
1.4
不動産取引業
不動産賃貸業
事業者向け関連サービス(リース業を含む) -0.1
( -0.01 )
1.6
専門サービス業
機械修理業
医療、福祉 -0.1
( -0.01 )
2.9
<上昇業種>
金融業、保険業 3.1
( 0.31 )
12.2
金融商品取引業、商品先物取引業
保険業
生活娯楽関連サービス 1.1
( 0.10 )
-0.8
娯楽業
宿泊業
情報通信業 0.4
( 0.05 )
4.0
(注)
  1. 業種は第3次産業総合の前月比への寄与度の大きい順に掲載しています。
  2. 寄与度とは、あるデータ全体の変化に対して、その構成要素である個々のデータの変化がどの程度貢献しているかを示す指標です。

冊子、データダウンロード

第3次産業活動指数(概要冊子)
第3次産業活動指数の時系列表、業種別指数
サービス産業活動 図表集
状況(~期ぶり、~連続の上昇等)、各指数グラフ、業種別寄与度等(図表集 スライドショーのページ
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最終更新日:2026年4月20日

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