直木賞作家・澤田瞳子氏「描いてみんね!長崎」事業による取材作品 小説『金波銀波』単行本刊行について
長崎県庁直木賞作家・澤田瞳子氏「描いてみんね!長崎」事業による取材作品 小説『金波銀波』単行本刊行について
2026年4月28日公開
長崎県が実施する、長崎県を舞台とした小説・漫画作品等の創作を支援する事業『描いてみんね!長崎』において、 直木賞作家・澤田瞳子(さわだ とうこ)氏が執筆した小説が、 このたび中央公論新社より単行本として刊行されましたので、お知らせいたします。
1 作品概要
(1)作品名
「金波銀波(きんぱぎんぱ)」
(2)著者
澤田 瞳子(さわだ とうこ)氏 (第165回直木三十五賞受賞)
〈主な略歴〉
- 1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士課程前期修了。
- 2010年『孤鷹の天』で小説家デビュー。同作で中山義秀文学賞を受賞。
- 『満つる月の如し 仏師・定朝』『若冲』『駆け入りの寺』『星落ちて、なお』など著作多数。
(3)内容(あらすじ)
時は貞観八年(866年)。海神の生贄となる運命を背負った少女・由良は、ある日、 海賊に襲われた商人船から巨大な櫃が海へ投げ捨てられる場面を目撃する。 拾い上げられた櫃の中には、縛られた謎の男がいた――。
新羅との密貿易で財を成す商人、都の政争に敗れ大宰府へ下る官人、 欲望渦巻く海で生き抜く海賊たち。 西国の海を舞台に、「忠義」「裏切り」「信仰」が交錯する、 壮大かつスリリングな歴史長編小説。
(4)刊行日・出版社
令和8年4月23日 中央公論新社より単行本発売
2 【開催】『金波銀波』刊行記念 澤田瞳子氏 トーク&サイン会について
小説『金波銀波』の刊行を記念し、澤田瞳子氏によるトーク&サイン会が以下のとおり開催されます。
本作の舞台とも深く関わる長崎をテーマに、「日本の玄関・長崎から見る歴史と海」を切り口として、 作品に込めた思いや取材時のエピソードなどが語られる予定です。
〈開催概要〉
日 時:令和8年5月23日(土)14:00~16:00
会 場:ミライon図書館(大村市)1階 多目的ホール
定 員:60名(先着順)
参加費:無料
内 容:トークイベント、サイン会(15:00頃~予定)
※当日、会場にて『金波銀波』(中央公論新社刊)を販売予定
3 長崎県内での取材について
- 令和5年10月に2泊3日の行程で長崎県内各地を取材されました。
- 五島市、新上五島町、松浦市、平戸市等を訪れ、 作品の舞台設定や人物描写に活かされています。
4 「描いてみんね!長崎」事業について
- 「描いてみんね!長崎」事業は、小説家や漫画家などのクリエイターが 長崎県を舞台とした作品を創作する際に必要な取材活動を支援する、 長崎県独自の取組です。
- 作品を通じて幅広い世代・多様な読者層に本県の魅力を発信するとともに、 作品の舞台を訪れる「聖地巡礼」などを通じた交流人口の拡大を目的としています。
※詳細はこちらをご参照ください→ 描いてみんね!長崎 - 長崎県ホームページ
担当課文化振興課
担当者名谷・田島
電話番号095-895-2764
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〒850-8570長崎市尾上町3-1
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