女川原子力発電所2号機における湿分分離ドレンタンク下流の排水桝からの湯気発生の原因について
東北電力 株式会社女川原子力発電所2号機における湿分分離ドレンタンク下流の排水桝からの湯気発生の原因について
2026.05.18
原子力発電
本文をPDFでダウンロード当社は、女川原子力発電所2号機(定期事業者検査中)において、2026年5月15日に確認した湿分分離ドレンタンク下流の排水桝からの放射性物質を含む微量の湯気の発生について、5月16日に原子炉を停止し、排水桝につながる弁の点検を進めてまいりました。(2026年5月15日および16日にお知らせ済み)
点検の結果、当該弁において、弁座と弁体の間に薄い金属片が挟まっており、密閉性が低下した状態であったことを確認しました。その後、当該金属片を除去し、現在は正常な状態に復旧しております。
当該弁は、事前の試験により漏えいがないことを確認しているものの、最終的には定期事業者検査における調整運転中に出力を上げていく過程において、高温・高圧の状態となってから漏えいの有無を確認する必要がある箇所であり、今回の事象は、電気出力が約50%の状態で点検を行った際に確認されたものです。
今後、準備が整い次第、原子炉を起動の上、発電を再開し、調整運転を行いながら、改めて漏えいがないことを確認してまいります。
当社といたしましては、引き続き安全確保を最優先に、定期事業者検査を着実に進めてまいります。
以 上
(別紙)女川原子力発電所2号機における湿分分離ドレンタンク下流の排水桝からの湯気発生に係る原因について(PDF:180KB)