2026/06/02

考古博物館イベント「山梨の七夕人形をつくろう」の開催について

山梨県  

発表資料

考古博物館イベント「山梨の七夕人形をつくろう」の開催について

概要・経緯等

考古博物館イベント「山梨の七夕人形をつくろう」

1.趣旨
山梨県立考古博物館では、地域に受け継がれてきた伝統文化に対する理解を深めていただくとともに、体験を通じてその魅力を広く発信するため、山梨独自の七夕文化に関する体験型イベントを開催します。

2.経緯・概要
山梨県には、全国でも珍しい七夕人形を飾る風習があり、昭和中頃まで各地で行われていました。
この人形は「お留守居さん(おるすいさん)」と呼ばれ、七夕行事の後も、泥棒よけや家守り、畑守りなどのおまじないとして大切に保管されるなど、生活と密接に結びついた信仰文化でした。しかし、生活様式の変化により、こうした風習は次第に見られなくなっています。
一方近年では、その素朴で独自性の高い造形が再評価され、国内外に愛好者がいるなど、伝統文化としての価値が見直されています。
また、山梨県忍野村には七夕にまつわる伝説が伝えられており、本イベントではその物語を紹介する読み聞かせを行うことで、地域に残る七夕文化への理解を深める機会とします。
本イベントは、こうした文化の背景を踏まえ、山梨に根付く七夕文化の魅力を広く発信するとともに、次世代へ継承する機会として企画したものです。

内容

七夕人形の制作例

【開催概要】
1.日時
令和8年7月4日(土曜日)、5日(日曜日)
午前10時から11時10分/午後1時30分から2時40分

2.場所
風土記の丘研修センター

3.内容
忍野村に伝わる七夕伝説を聞きながら山梨の七夕文化を学び、和紙(七夕紙)を用いた七夕人形づくりを体験します。制作した人形は持ち帰るほか、会場の七夕飾りに飾ることも可能とし、参加型の展示空間を創出します。

七夕人形作りの様子

七夕飾り作りの様子

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