2021/08/13

あなたのプライバシーを守るアプリ「Bunsin(ブンシン)」をリリース

株式会社 DataSign 

Android / iPhone に対応したプライバシー保護アプリ「Bunsin」で自分の情報を守ろう

「Bunsin」は自分のブンシン(現在はメールのみ)を作成し、プライバシーを保護するためのアプリです。 ブンシンを作成、利用することで、不正利用を検知し自分の情報を守ることができます。 今後、電話番号、クレジットカードにも対応していく予定です。




株式会社DataSign(データサイン)(東京都港区、代表取締役社長:太田祐一)は、Android および iPhone で利用可能な、個人向けプライバシー保護アプリ「Bunsin(ブンシン)」をリリースいたしました。

Bunsinウェブサイト:https://bunsin.io/
Twitterアカウント:https://twitter.com/bunsin_official

◯ iPhoneアプリ : https://apps.apple.com/jp/app/id1576664899
◯ Androidアプリ : https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.datasign.bunsin

※「Bunsin」は現在招待制です。サービスの利用には既存ユーザーからの招待が必要です。

▼ 概要
「Bunsin」は、自分の身代わりとなるブンシンを作成し、そのブンシンを盾にして、自分のプライバシーを保護することができるアプリです。
現在、メールアドレスのブンシンを作成することができますが、今後、電話番号やクレジットカードのブンシンも作成できるように対応していく予定です。

▼ 使い方
「Bunsin」アプリからブンシンを作成すると、「part_truth_yvn384@001.bunsin.io」というようなランダムなメールアドレスが発行されます。(これを「ブンシンメール」と呼びます。)
発行されたブンシンメールにメールが送信されると、予め登録した自分の本当のメールアドレスに転送が行われ、アプリ上からも、送信元とメールの件名を確認でき、必要に応じて、特定の送信元からの転送をブロックできます。
ブンシンはいくつも発行できるため、メルマガや会員登録など、メールアドレスの登録が必要な場面で、自分のメールアドレスを登録するのではなく、登録先毎に異なったブンシンメールを用いることができます。
例えば、A社にだけ登録したはずのブンシンメールに、B社からもメールが届いた場合に、A社から漏洩もしくは第三者提供されていることが検知でき、その場合、B社からのメールをブロックしたり、ブンシン自体を削除してしまえば、自分に対して実害は及びません。

▼ アプリ開発の背景
昨今、個人情報の漏洩や、パーソナルデータの不適切な利用、仕組みの複雑なターゲティング広告など、自分の情報を誰がどうやって使っているのかわからず、提供してしまった自分の情報は自分でコントロールもできないことにより、生活者のプライバシーに対する懸念が増大しています。
オンラインのサービスを利用する際などには、自分の情報を登録することが必要になりますが、これらのリスクから登録を躊躇する場面も多いのではないでしょうか。
また、3rd Party Cookieが廃止されることに伴い、新たなトラッキング手法として、メールアドレスを用いる手法が広がってきており、トラッキングを望まない人が自衛できる手段が必要とされています。

「Bunsin」は、自分の情報を自分でコントロールできるようにすることで、これらの課題を解決します。
プライバシーテック企業「DataSign」が、ビジョンである「だれもが公正に安心してパーソナルデータを活用できる世界の実現」に向け、保有する特許技術をもとに開発した、個人向けのアプリケーションです。

自分の情報を自分でコントロールできるようにし、生活者が安心して自分の情報を企業に提供できるようになることで、企業も安心して生活者にサービスを届けられます。

また、将来的には、分散型ID(DID)としてブンシンを利用できるようにすることで、メールアドレスや電話番号、クレジットカードなどの情報だけではなく、本人確認情報や、属性情報に関しても、自身でコントロール可能な状態で提供でき、提供を受けた側も真正性を検証できる状態で、情報のやりとりができる仕組みの構築を目指しています。




◯ こんな経験ありませんか?
メールアドレスの登録が必要だけど、何に使われるかわからないし、広告メール増えるのもいやだし、登録したくない・・・
身に覚えのないメールが届いたけど、どこから自分のメールアドレスを知ったのか・・・
この前登録したサービスからメールアドレスが漏洩した・・・

◯ ブンシンで解決
ブンシンを使えば、自分のメールアドレスに転送される、新たなメールアドレス(ブンシンメール)をいくつも発行できます。
ブンシンメールを登録先ごとに発行して利用し、必要なくなったらブンシンを削除するだけ!

◯ 漏洩や第三者提供を検知しよう
このブンシンメールはA社のサービスにしか登録していないのに、知らない会社からもメールが届いた・・・
ブンシンなら、A社が情報を漏洩した、または第三者に提供したことがわかる!

◯ 不正な利用はブロック
ブンシンに届いた不正なメールはアプリでブロックの設定ができます。
不要なメールはブロックしよう!

◯ トラッキングを防止しよう
様々なシーンで利用されるメールアドレスは、あなたのトラッキングにも利用されています。
ブンシンメールを使って、登録先ごとに違うメールアドレスを利用すればトラッキングも心配なし!

■ DataSign(データサイン)について
株式会社DataSignは、データ活用の透明性を確保し、生活者個人を中心としたデータ活用を実現することで、だれもが公正に安心してパーソナルデータを活用できる世界を実現するために設立され、同意管理ツールなど、法人向けのサービスを提供する「webtru」と、生活者向けのパーソナルデータ管理ツール「paspit」を提供しています。今回新たに、生活者向けのプライバシー保護アプリ「Bunsin」をリリースしました。
代表取締役社長:太田祐一
URL: https://datasign.jp/

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提供元:PRTIMES

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