2021/10/06

オゾンナノバブル水、正確な粒径や濃度の計測に成功

日本ビテイリース 株式会社 

オゾンナノバブル水の高速原子間力顕微鏡による計測に成功、より正確な粒径や濃度が判明。

日本ビテイリース株式会社ナノスイカンパニーはオゾンナノバブルのより正確な計測に成功致しました。計測結果として、オゾンナノバブル水1ml中に約4,600億個のオゾンナノバブルが存在する事が確認でき、画像によるオゾンナノバブルの存在も確認しました。


【オゾンナノバブルの高精度測定に成功】

ナノバブルとは、肉眼では確認できない程小さな気泡であり、特殊な技術により水中で安定化される事が知られております。ナノバブルを含んだ水は、ナノバブル内の気体の種類によって様々な特徴を持ち、オゾンを原料にしたオゾンナノバブルは、強力な殺菌作用と安全性を持つ水として注目を浴び、口腔内ケア等に実用化されております。

独自の製法で高機能ナノバブル水を取り扱う日本ビテイリース株式会社ナノスイカンパニーは、株式会社生体分子計測研究所が提供する高速原子間力顕微鏡(高速AFM)によって、オゾンナノバブルのより正確な計測に成功致しました。

【1ml中に約4,600億個、画像でもオゾンナノバブルを確認】

計測結果として、オゾンナノバブル水1ml中に約4,600億個のオゾンナノバブルが存在する事が確認でき、サイズは40~50nmに最も多く分布する事が判明致しました。
また画像によるオゾンナノバブルの存在も確認されております。


【高速原子間力顕微鏡(高速AFM)とは】

今回の測定に使用された「ナノ粒子動画計測システムNP-NEX」は、株式会社生体分子計測研究所が2021年4月にリリースした、超微細気泡の動きを正確に測定する装置であり、ナノ粒子が含む液体を装置の基板表面に滴下して測定します。試料が一見静止しているように見えますが、自由に動ける「ソフトランディング」の状態にして観察が可能です。これにより、従来の測定では不可能であった「形状の観察」「50nm以下のナノ粒子の測定」「ナノバブル以外の混入物の検知」等、様々な観点からナノバブルをより正確に測定する事が可能になりました。


今回の計測で正確なオゾンナノバブルの情報が得られた事により、歯科や介護を含む医療現場でのオゾンナノバブルの活用が一層期待できます。
これを機に、日本ビテイリース株式会社ナノスイカンパニーはオゾンナノバブル水の更なる普及を目指し、正規販売代理店やOEM製品を広く募集しております。





  オゾンナノバブル水の測定画像


■会社概要

日本ビテイリース株式会社ナノスイカンパニー
https://nanosui.jp/

株式会社生体分子計測研究所
https://www.ribm.co.jp/

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提供元:PRTIMES

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