2021/12/21

【ライブ配信セミナー】熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価 1月24日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

株式会社 シーエムシー・リサーチ 

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価」と題するセミナーを、 講師に真田 和昭 氏  富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授)をお迎えし、2022年1月24日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!  https://cmcre.com/archives/88796/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。


近年、コンポジット材料の熱伝導率を格段に向上させる微視構造設計手法として、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目されており、従来のフィラーとナノフィラーの組み合わせは、有効な手段であると考えられます。本セミナーでは、従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術と、数値シミュレーションを活用したコンポジット材料の微視構造設計技術、熱伝導率評価技術について概説し、従来のフィラーとナノフィラーを活用した熱伝導コンポジット材料開発事例を紹介します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2022年1月24日(月)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:真田 和昭 氏  富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授

【セミナーで得られる知識】
・ フィラーの分散・充填技術が習得できる。
・ カーボンナノチューブ等のナノ材料の分散・充填技術が習得できる。
・ 数値シミュレーションを活用した充填構造設計技術と熱伝導率予測・評価技術が習得できる。
・ フィラーのハイブリッド化技術が習得できる。

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/88796/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。


3)セミナープログラムの紹介
1. ポリマーへのフィラーの分散・充填技術
 1.1 フィラーの種類と特性
 1.2 コンポジット材料の粘度予測式
 1.3 コンポジット材料の粘度とフィラー粒度分布の関係
 1.4 コンポジット材料の熱伝導率と粘度の関係
 1.5 フィラー最密充填理論と数値シミュレーションを活用した粒子充填構造設計
 1.6 フィラーの表面処理事例
2. ポリマーへのカーボンナノチューブ(CNT)の分散・充填技術
 2.1 CNTの特徴(構造・形態、物性、合成法、安全性)
 2.2 CNTの分散技術
 2.3 CNTの表面処理事例
 2.4 国内外におけるCNTによるネットワーク構造形成事例
3. コンポジット材料の熱伝導率評価技術
 3.1 従来のフィラーを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3.2 CNTを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3.3 数値シミュレーションを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測
4. 熱伝導コンポジット材料開発事例紹介
 4.1 アルミナとCNTのハイブリッド化による高熱伝導化
 4.2 窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化による高熱伝導化
 4.3 窒化ホウ素/アルミナ粒子のハイブリッド化による高熱伝導化

4)講師紹介
【講師略歴】
平成11年 東北大学大学院 工学研究科 材料加工学専攻 博士課程修了。
同年 日立製作所 日立研究所 入社、
平成15年 富山県立大学 工学部 講師
平成21年 富山県立大学 工学部 准教授
平成29年 富山県立大学 工学部 教授、現在に至る。
【活動内容】
1. 自己修復性を有するポリマー系複合材料の開発;使用時に発生する内部損傷を自己修復して,優れた強度を長期間維持するポリマー系複合材料の開発に関する実験と数値シミュレーションを行っている。
2. セルロースナノファイバーを用いたポリマー系複合材料の創製と特性評価;セルロースナノファイバーの分散技術開発とセルロースナノファイバーを用いたポリマー系複合材料の特性を実験と数値シミュレーションの両面から評価している。
3. ナノ・ミクロ複合フィラーを用いたポリマー系複合材料の微視構造設計と熱伝導特性評価;ミクロスケールとナノスケールのフィラーを組み合わせたポリマー系複合材料の熱伝導特性を実験と微視構造に注目した数値シミュレーションの両面から評価している。

5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】
熱伝導材料・放熱材料の開発に携わっている技術者

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/88796/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
  開催日時:2022年1月11日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86553/

〇 接着剤の正しい選び方&使い方
  開催日時:2022年1月12日(水)10:30~17:00
  https://cmcre.com/archives/88425/

〇 技術者・研究者向け 記載要件に基づいた特許の読み方・書き方
  開催日時:2022年1月12日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88539/

〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
  開催日時:2022年1月12日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88411/

〇 金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
  開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/87627/

〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
  開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/87215/

〇 結晶構造に基づく水電解用複合酸化物触媒の研究
  開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/89576/

〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
  開催日時:2022年1月14日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88301/

〇 ゼオライトの基礎と合成・物性評価
  開催日時:2022年1月14日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88188/

〇 AI画像認識システムの基礎と応用
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88927/

〇 プラスチックとゴムの環境問題とその解決策
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/90018/

〇 金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/87103/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上

画像の掲載されたニュースはこちら

提供元:PRTIMES

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード