ポストコロナを見据えた、魚の定期便と体験・交流を組み合わせた新サービス「さかなのわ」β版1月19日よりスタート
いわきユナイト 株式会社福島第一原発からの処理水海洋放出のピンチを乗り越え、福島・いわきの水産加工業を未来へ繋ぐために。
コロナ禍によって「魚不足」「交流不足」「旅行不足」を感じている方に対して、いわきの魚の定期便と様々な体験・交流イベントを提供する新サービス「さかなのわ」β版を2022年1月19日よりスタートします。
いわきの食の価値と流通を創る地域商社 いわきユナイト株式会社(所在地:福島県いわき市、代表者:田子 哲也、植松 謙、以下「当社」)は、一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー(所在地:福島県いわき市、代表者:井上 直美、以下「ビューロー」)と連携して、コロナ禍において外食の機会が減り魚を食べる機会が減った「魚不足」の方、リモートワークによって人との交流が減った「交流不足」の方、県をまたいだ移動の制限によって旅行ができない「旅行不足」の方に対して、福島県いわき市の水産加工業のこだわりの干物や煮魚などを詰め合わせにした魚の【おまかせ定期便】と【コミュニティ機能】を組み合わせた新たなサービス「さかなのわ」β版を2022年1月19日にスタートすることを決定しました。同日には東京赤坂でリリースイベントを開催します。
当面、定期便は数量限定で運用し、2022年4月を目標に正式リリースを予定しています。
背景
福島県いわき市の水産加工業は、東日本大震災の津波被害、原発事故による風評被害など様々な困難を乗り越えてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響による飲食店と観光客の需要減少に加え、福島第一原発で発生しているALPS処理水を海洋放出する方針が決定されたことを受け、風評被害の再燃が懸念されています。
そこで、いわきの地域商社として活動する当社がビューローと連携することで、いわきの水産加工業の横の連携をつくり、各社の詰め合わせ商品のネット販売やイベントの企画、情報発信を行います。
本事業を通じて、いわきの魚のファンを増やすことでいわきの水産加工業を将来にわたって持続可能なものにするとともに、小さいながらも日本の伝統の食文化を守り続けている地方の職人に光が当たる社会を目指します。
商品サービス概要
■【おまかせ定期便】:いわきが誇る干物などの水産加工品の詰め合わせ(中身はおまかせ)を月に一度お届けするサブスクサービス。昔ながらの製法で丁寧につくられたブランド品を中心に、基本的に焼くだけ、湯煎するだけの簡単調理商品になっています。4品コース3,900円、8品コース5,900円、12品コース7,800円(税込、送料込)。
■【コミュニティ機能】:定期便購入者に提供する限定サービス。いわきを訪れて製造現場を見たり、作り手の想いを直接聞いたり、漁港の町ならではの日常では味わえない体験をする他、東京等での交流イベントやオンラインイベントを通じて、作り手の人となりを知り、商品の価値を知るとともに、作り手とお客様、お客様同士の繋がりをつくっていく取り組み。
(「さかなのわ」公式サイトは1月19日公開予定)
リリースイベントについて
「さかなのわ」の概要説明を行い、いわきの魚を中心にお酒も野菜もオールいわきのメニューを味わっていただきます。水産加工業者もいわきから参加予定。
名 称:いわき発「さかなのわ」ミートアップ #1
日 時:2022年1月19日(水)19時~21時(18時30分受付開始)
場 所:東北カフェ&ダイニング トレジオンポート(東京都港区赤坂3-12-18第8新井ビル2F)
https://tregion-bal.com/tregion-port/
参加費:4,000円(料理+飲み放題、取材のみのメディア関係者は無料)
定 員:30名
申込はこちらから→ https://forms.gle/Uk1HemkhKTfsnmqa9
いわきユナイト株式会社について
名 称:いわきユナイト株式会社
所 在 地 :福島県いわき市泉町1丁目8番地14
代 表 者 :代表取締役CEO 田子 哲也、代表取締役COO 植松 謙
事業内容:いわきの食を中心とした地域産品のプロデュース、販路開拓、流通事業
設 立:2016年8月3日
H P:https://iwaki-unite.jp/
提供元:PRTIMES