2022/02/24

愛車を手放すときに寂しくならないように―日本の廃車が発展途上国で活躍していることを伝えるため、大阪と東京のスタートアップ企業が協業を開始

ユニオンエタニティ 株式会社 

廃車となった車の“その後の活躍”を発信します!-

廃車の買取りサイト『ハイシャル(https://haishall.jp)』を運営するユニオンエタニティ株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:安部哲史)は、伝わるコンテンツを制作する合同会社ほんわか(本社:東京都渋谷区、代表社員:鈴木豪)と、まだ使用可能な廃車がスクラップされず海外で活躍し循環型社会形成の一助となっていることを広く知らせるため、協業を開始しましたのでお知らせします。ユニオンエタニティ株式会社は2016年創業、合同会社ほんわかは2013年創業とともに創業10年未満のスタートアップ企業となりますが、スタートアップ企業ならではの斬新な発想で「廃車した後、車はどうなるのか?」を分かりやすく発信していきます。



■協業した背景
大企業や中小企業に関わらずSDGsへの取り組みを発表する企業が増加していることもあり、テレビやインターネットでも “サステナブル”という言葉をよく耳にするようになりました。一般の人も“もの”を捨てる時、「捨てた後どうなるのか?」「リサイクルできないだろうか?」と考えるようになってきた中、車は廃車すれば「スクラップされる」と思う人は多いかと思います。廃車はスクラップすることで鉄等の資源が取り出され、持続可能な限りリサイクルされていきますが、まだ乗れる車はスクラップされずに発展途上国で活躍しています。日本で廃車となった車が途上国で使用されれば、途上国の成長・発展に繋がります。“もの”を捨てる=ゴミを出すと考えるのではなく、廃車することがSDGsへと繋がっていると廃車するユーザーが意識し、発展途上国に目を向けるきっかけになって欲しいという想いを込め、廃車の買取りサイトを運営する企業として「廃車した後、車はどうなるのか?」を発信すべく今回の協業に至りました。

■愛車との別れをポジティブに―
ユニオンエタニティ株式会社が運営する廃車の買取りサイト『ハイシャル』では、年式が古く走行距離が長いといった古い車の買取りを行っています。古い車はエンジンがかかってまだ乗ることのできる車でも、国内では中古車としての再販に向かない為スクラップされてしまうことがあります。しかし『ハイシャル』では、古くてもエンジンがかかって走行することのできる車であれば、スクラップせずに東南アジアを中心とした発展途上国へ専門業者を通して輸出することが可能です。輸出した車は、現地でそのままの姿で車として活躍します。『ハイシャル』に廃車を依頼するユーザーの中には、「廃車したらスクラップされてしまうのか?」と大切に乗ってきた愛車がどうなるのか心配する人も多くいます。長く乗り続けたユーザーほど愛車への想いは強く、いざ廃車依頼し引取りを終え愛車が自分の元から離れたことを実感すると、「寂しくなってしまった」「廃車した自分の車は今どうなっているか教えて欲しい」と『ハイシャル』に問い合わせるユーザーもいるほどです。日本ではひとつの車を長く使用すると自動車税が高くなるといったデメリットもあり、仕方なく愛車を手放すユーザーがいることも事実です。愛車への想いが強いユーザーが愛車を手放さなければならなくなった際、「スクラップされるのではなく発展途上国でまた活躍してくれる」とポジティブに考えることができるよう、ユニオンエタニティ株式会社と合同会社ほんわかは分かりやすいコンテンツで伝えていきます。





【会社概要】
会社名:ユニオンエタニティ株式会社
所在地:〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-1-14 四ツ橋中埜ビル4F
代表者:代表取締役社長 安部哲史
設立:2016年5月
事業内容:WEBサービス事業(廃車買取事業、車輸送事業、中古車専門フリマサイト)

会社名:合同会社ほんわか
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル3F
代表者:代表社員 鈴木 豪
設立:2013年3月
事業内容:WEB制作事業、リードナーチャリング事業、漫画事業、動画制作事業

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提供元:PRTIMES

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